富士山南麓の送電線下を走るMTBトレイル「フジヤマパワーライントレイル」がオープン|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
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ヒルクライム、特に山岳レースが好きだからです。私はツールドフランスの難関山岳地帯として有名なピレネー山脈のトゥールマレ峠の麓に住んでいます。13年間欠かすことなく、フランス、イタリア、スイス、スペインのあらゆるアマチュア山岳レースに参加しています。近年は、世界一過酷な1日レースと言われる、ツールドモンブラン(走行距離330km/獲得標高8200m)、地元ピレネーの超難関レース、ルション・バイヨンヌ(走行距離320km/獲得標高5500m) 等に出場し、良い成績を残すことができたので、さらなる過酷さに挑戦したくなりました。ノールカップ〜タリファともなると、自分の限界に挑めます。また、大会初のペア完走タイトルの獲得は、夫と私の良い目標になりました。ペア完走は、多くの人が不可能と断言していましたから。 CS:ノールカップ〜タリファを知ったきっかけは? 今年は、これまで経験したことのない過酷なレー
text 安井行生 2015年、エアロロード戦争という名の集団から飛び出して一人逃げを打った先代マドン。集団も負けじとスピードを上げ、やっとこさマドンの背中が見えてきたと思ったら、集団内で牙を磨いていた新型ヴェンジが入れ替わるように飛び出した。この強烈なカウンターアタック。しばらく続くであろうこの鮮やかな単独エスケープ。それにまつわる現代エアロロード論。 vol.1はこちら 空気抵抗の基本 さて、②のハンドリングや快適性や剛性については試乗で検分するとして、まずは①の空気抵抗についてかるーくお勉強しておこう。この業界には空気抵抗のくの字も知らないくせにエアロだカムテールだ風洞だいやCFDだとうるさいヤツらが多すぎる。筆者もまさしくそういう類いの人間だったので、流体力学のプロに空気抵抗についてざっくりとではあるが話を聞いた。近代エアロロードを理解する手助けとなることなので、少し長い前置きとし
スローパンク:ゆっくりと空気が抜けていくパンクのこと。「走っていて、気がついたら空気圧が減っていた」という現象がこれに当たる。いったん空気圧が低くなっても、空気を入れるとある程度走れるときもある。原因は、タイヤに異物が刺さり、中のチューブに微細な穴が開いていることが多い。この場合、異物を取り除くと一気に空気が抜けることがある。そのほか、バルブ不良、バルブ根元部分の亀裂、チューブの劣化などが原因のことも。 特別な裏ワザはなし 基本的な技術の積み重ね スポーツバイクに乗るならばマスターしておきたいパンク修理。だが、たいていは出先でパンクに見舞われるため、恐れている人が多い。ワークショップ「モンキー」店主今泉紀夫さんにパンク修理が簡単にできる裏ワザがあるか聞いてみた。 「自転車整備全般に言えることなのですが、パンク修理についても特別な裏ワザはありません。すべては基本的な技術の積み重ねです。あえて
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