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目指すは本誌連載!そして新妻エイジ超え! 本誌での連載へ向け、2週間に1本(19ページ)というペースで漫画を仕上げるという 週刊連載の予行練習行を行うサイコー&シュージンコンビ。 無事に『金未来杯』へのエントリーも決まり着々と本誌デビューが近付いています。 「去年 ストキンの準キングをとった蒼樹紅(あおきこう)さん ずっと絵をつける人居なくて僕が描いて金未来杯にって事に」 ただの打ち合わせだったようです。 しかし福田さんだけでなく中井さんまで金未来杯へエントリーされていたとは… 万が一2人揃って本誌デビューが決まったら新妻エイジのアシスタントはどうするんだろう…w 「『この世は金と知恵』………私はいいと思いませんでした 少年誌に載せる内容ではないと思いました 夢がないという意味で」 2人が亜城木夢叶と知ると本音をズバズバと語り始める蒼樹紅。 澄ました顔してズバズバとモノを言うところは好感が
バクマン。 2 (ジャンプコミックス) 作者: 小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/03/04メディア: コミック購入: 11人 クリック: 177回この商品を含むブログ (350件) を見る『バクマン。』2巻読了。相変わらずの面白さです。 2巻ではサイコー・シュージンがジャンプ編集部に原稿を持ち込み、二人のまんが道を大きく左右する人物、服部編集者に出逢うところから始まります。「異端」で行くという自身たちの方向性を固め、努力しながら作品を仕上げ、いよいよ赤マルジャンプデビューへ。 ライバル・新妻エイジに勝ちアンケートで1位をとり連載化をもくろむ二人を待ち受けたのは、アンケート結果3位という非情な現実(3位といっても充分な結果なのですが)。二人は「王道マンガ」を目指すことを決意。原稿を川に投げ捨て、リベンジを誓う。。。というところでこの巻は終了。 重要人物との出会
02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 「もと子先生の恋人」を読んでやっぱり田中ユタカ先生はいちゃラブ悶えの達人だな、と。 この全開のラブラブ感。ピュアラブ。 「愛人-AI・REN-」や「ミミア姫」みたいな作品も勿論大好きかつ素晴らしいと思うのですが、 個人的にはこういった“普通”の中にあるラブっぷりこそが田中ユタカ先生の真骨頂なのかなぁと。 そういう意味で何か昔を思い出してしまってホロリと悶えました。 ちなみに僕の“初田中ユタカ作品”は「初夜-ヴァージン・ナイト-」だったんですよねー “らぶらぶえっち”と称するのが一番ピッタリなこの作品に初めて出会ったのは、 多分まだ高校生の頃。だからこそ、この作品は自分の中で忘れられない作品として刻まれてます。 未読の方は読んでみれば一発で理解ると思います。 こんなに
編集元:ニュース速報板より「【漫画】 赤松健「バクマンは原作者の願望充足漫画」」 1 すずめちゃん(関西地方) :2009/02/13(金) 01:08:19.86 ID:0XtciqXk ?PLT(12000) ポイント特典 バクマン1巻、ようやく買いました。面白いです。それはいいとして、今週のバクマンで「○○はアンケート不利」とか名指しで議論してて笑った。どこの赤松スタジオだそこは。(笑) 一般に、新人さんが集まると、もっと「こういう漫画が描きたい」とかいう夢のある議論になるもので、主人公たちの精神年齢がすでに30〜40才クラスの成人であることが分かります。 竹熊健太郎氏がブログで、「主人公二人も原作の大場つぐみさんと小畑健さんの投影であることは明らか」と(サルマンになぞらえて)書いていましたが、恐らくそれは違うと思いますよ。サイコーの思考ルーチンは、一人になるとシュージンのそ
『炎の転校生』や『逆境ナイン』の作者で知られる漫画家の島本和彦先生が人気漫画『バクマン。』について言及していたことで、反響を呼んでいる。 熱血漫画家として知られる島本和彦先生がジャンプで連載中の“デスノ”コンビによる漫画『バクマン。』について「やっぱり絵がうまいし面白い」とした上で、「直前に大ヒット飛ばしたペア(実際の作者が)だから 上から目線で展開できるマンガ家マンガ」「誰も文句が言えない(笑)。」などブログに記した。 ここだけでは誤解を招く可能性があるので、ぜひとも以下の全文を見ていただきたい。 島本の感想文 ネットでは「島本さんだから言えることだなw」「すごいひねくれてるな」「吼えろペンも売れてる漫画家の上から目線っぽいのあるよな」「バクマンのヒロインの可愛くなさは異常」など多くの意見が寄せられ話題になっている。 同じく漫画家が主人公の漫画を描く作家として、いま人気にある『バクマン。
新妻先生のアシスタント君、面白い。 いるいる! みたいな。良くも悪くも、なタイプの典型なので、この新キャラが「良く」と「悪く」のどちらかはまだわかりませんが。 いかにも等身大のキャラという感じで、それにつられて新妻エイジも「モンスターのような天才」から「等身大の親しみやすい天才」*1に格下げされてますね。 で、今回のバクマンは、この新キャラを通して「読者と編集部の間にある距離感」が上手く描かれていた気がして、これは作中では新しい視点が入ったな、と。 あのアシスタントくらい、「人気の出るジャンプ漫画の描き方」を読者視点で考えることに人生費やしているなら、新連載の三週目くらいから「打ち切られるかどうか」は原因も含めてほぼ見抜けてしまうし(あの連載もあの連載もあの連載もだ!)、本人が言うように「このくらいの分析はできて当たり前」と思いたいレベルなのですが、 編集部はそんなネームを平気で通すし、原
____ /⌒ ⌒\ ホジホジ /( ●) (●)\ /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ <詳しいことはWikiを見るお | mj |ー'´ | \ 〈__ノ / ノ ノ それ言ったらこの記事書いた意味ねーだろ常識的に考えて… ___ / \ ___ /ノし u; \ ;/(>)^ ヽ\; | ⌒ ) ;/ (_ (<) \; は…離すお… | 、 );/ /rェヾ__)⌒::: ヾ; ほとんどWiki見ながら書いたくせに | ^ | i `⌒´-'´ u; ノ;; 何言ってんだお… | | \ヽ 、 , /; | ;j |/ \-^^n ∠ ヾ、 \ / ! 、
※ 注意:この記事は『バクマン』1巻、及び『G戦場ヘヴンズドア』全編のネタバレを含みます。 しかし、筆者は『バクマン』をコミックスでしか読んでいないので、1巻に収録されていない話(8話目以降)のネタバレをコメント欄等には書かないで下さい。マジで。ナイフは人間の体を殺すけれど、ネタバレは人間の心を殺します。 さて、『バクマン』の話です。 『ダブルアーツ』の時とは違って、連載開始の頃から「『DEATH NOTE』コンビが漫画家の話をジャンプで描くみたいだぞ」という情報をネットで見ていたので、ジャンプ本誌は読んでいない僕ですが存在は知っていました。 本当ならばその状態でコミックスの発売を待ちたかったのですが、唐突に「作画家と原作者の二人が主人公で漫画賞を目指す」ということを知ってしまったので「ネタバレしたから死のう」と二日くらい落ち込みました。まぁ、その程度は“設定”なのでイイじゃないかと三日目
バクマン。 1 (ジャンプコミックス) 作者: 小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/01/05メディア: コミック購入: 15人 クリック: 501回この商品を含むブログ (637件) を見るようやく単行本化されました大場つぐみ・小畑健版「まんが道」こと『バクマン。』第1巻。非常に面白かったです。 単行本で読むと非常にテンポが良く、1巻の最後ではすでに持ち込み用原稿を描くなど、 「漫画家になりたい少年」の話を描きたかったのではなくて、あくまでも「漫画家」を描きたかった(QuinckJapan2008年12月号P56、担当編集相田聡一インタビューより) という原作者・大場つぐみの思いが伝わってきます。 このQuickJapanの担当編集インタビューで、大場・小畑コンビの前作『DEATH NOTE』を引き合いに出し、『バクマン。』の展開の速さ、密度の濃さについて話を
おとといの『バクマン。』の感想で、ひとつ書き忘れたことがあります。それは、主人公のサイコーが、相棒で原作志望のシュージンに向かって 「シュージンの書いたネームが面白いんだったら俺が絵にする」 と、マンガ家の立場から原作者に「ネーム」を求めるセリフが出てくることです。俺は、ここに時代の流れを強く実感しました。 今でこそ、「少年ジャンプ」を始め、多くのマンガ誌の新人賞に「ネーム原作部門」が設けられていて、ある意味では定着しつつある感もあるのですけれど、俺のようなロートルの業界人からすると、じつに隔世の感があります。 俺が「マンガ原作」を一番やっていた90年代中頃くらいまでは、「原作者がネームまでやる」例は滅多になく、仮にそういう志向を持った原作者がいたとしても、マンガ家や編集者に向かって「ネームをやらせてくれ」と言い出すのは、非常に気が引けるというか、一種のタブーというべきことでした。 なぜそ
02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 「バクマン。」が俄然面白くなってきました。 ついに邂逅を果たしたライバルたち。 いやぁこういう緊張感が伝わってくると楽しくなってきますね! どうしても「デスノート」という偉大な作品の後という事で、比べられてしまうのは仕方ないんですが、 ようやく軌道に乗ってきた感があります。 「努力VS天才」 主人公のサイコー&シュージンと、ライバルである新妻エイジの戦いを表すとすれば シンプルにこういった感じになるのではないでしょうか。 “1%の才能と、99%の努力”という言葉は使い古されてるかもしれませんが、 何年経っても変わらずにそこにあると思います。 何度壁にぶつかり、何度絶望しても、目標に向かって努力し続ける姿。 これは正にジャンプの理想とする「友情・努力・勝利」を形にした
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