大学3年のとき、稚内市で1か月酪農のアルバイトをしました。 そのお金で北海道を自転車で1周しました。 その体験を小説にしたのが、「酪農篇」と「自転車旅行篇」です。 この小説については、以前にブログで紹介しました。 今回はその改訂版とも言える冒険小説に仕上げました。 2022年8月15日に初版を出版しました。 この本はB6版、9ポイント、44字×18行、253ページの大作です。 アマゾンのネット販売で、定価2,794円で購入できます。 前作との違い 前作は「酪農篇」と「自転車旅行篇」の2冊に分けて出版しました。 今回はそれを1冊にし、タイトルを「大草原と空と海と湖と」にしました。 「大草原」は牧場を、「空」は北海道の広い台地を、「海」はオホーツク海や太平洋を、そして、「湖」はツーリングで見学した、屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖を指しています。 小説は3章に分かれています。 第1章の「青葉山から稚内