KDDIは12月23日、Firefox OSを搭載した4G対応スマートフォン「Fx0」(LGエレクトロニクス製)を発表した。au オンラインショップおよびKDDI直営店(au SHINJUKU、au NAGOYA、au OSAKA、au FUKUOKA)で12月25日に先行発売し、全国のauショップやauの取扱店では2015年1月6日以降に順次販売を開始する。 Firefox OSを搭載したスマホを国内キャリアが販売するのは今回が初。またFirefoxスマホとして世界で初めて、4G LTEの高速通信に対応し、クアッドコアのQualcomm Snapdragon 400「MSM8926」(1.2GHz)を搭載した。 半透明の印象的なFx0のボディは、デザイナーの吉岡徳仁氏がデザイン。4.7型のHD(720×1280ピクセル)表示IPS液晶を搭載し、800万画素CMOSのメインカメラと約210
KDDIがこれまで投入を予告してきた、Firefox OSを搭載したスマートフォンが、12月23日にお披露目された。 その名も「Fx0(エフエックスゼロ)」(LGエレクトロニクス製)。すでに世界各国で発売されているFirefox OSスマートフォンは、低価格のエントリーモデルが中心だが、Fx0は4.7型のHD液晶にクアッドコアCPU、そして下り最大150Mbpsの4G LTEにも対応するなど、必要十分なスペックを備えている。FeliCa、防水、ワンセグなどの日本向け機能や、キャリアアグリゲーションとWiMAX 2+には対応していない。 ボディの部品が透けて見える「Fx0」。写真の完全に透明なケースは数量限定で用意される。通常版には、シボ加工が施され、やや色の付いたケースが使われている Firefox OSには、Webサーバ機能を使ったさまざまなデバイスとの連携、Firefox OSを搭載し
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