タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (386)

  • Evernoteからの乗り換えでオススメのメモアプリ5選 無料で使うならどれがいい?

    人気のメモアプリEvernote2023年12月4日、無料アカウントのサービス内容を大幅に改訂しました。従来、無料アカウントでも最大10万ノート、250のノートブックを利用できましたが、12月4日以降は50ノート/1ノートブックへと削減されます。 Evernote側は、ほとんどの無料ユーザーはこのしきい値を下回っていると説明していますが、アップロード容量などに制限はあるものの、無料でもほぼ無制限と呼べるほどに使えていただけに、今回の変更により他のサービスへの乗り換えを検討しているユーザーも多いようです。 そこで今回は、Evernoteの移行先として有力なサービスをいくつか紹介したいと思います。いずれのサービスも無料プランが用意されているので、まずは自分の使い方に合っているかどうかを確認してみることをお勧めします。 Notion:多機能すぎる万能ツール メモと呼ぶには、あまりにも多機能すぎ

    Evernoteからの乗り換えでオススメのメモアプリ5選 無料で使うならどれがいい?
  • 「AIだからすごいんでしょ」を超えていけ──ヤマハが異例の“生成AIボカロ”オープンβテストに踏み切ったワケ 仕掛け人の「AI美空ひばり」開発者に聞く

    AIだからすごいんでしょ」を超えていけ──ヤマハが異例の“生成AIボカロ”オープンβテストに踏み切ったワケ 仕掛け人の「AI美空ひばり」開発者に聞く(2/2 ページ) “製品化の正解パターン”はまだ誰も知らない 技術的アイデアを受け付けられないのに、なぜヤマハはオープンβテストをすることになったのか。 「AI時代の技術の使い方って今まさに過渡期にあると思っていて。生成AIが大流行する中で、どう使うのがいいのかってまだ誰も正解を見いだせていないんじゃないかと」(才野さん) 「その中でヤマハが使い方を決めることは簡単ですが、それを単独で決めるのは来的にはベストじゃないんじゃないかという思いが根底にあります。特に価値の姿がまだ固まり切っていないAI技術だからこそ、皆さまと一緒にやっていくことの価値がすごく大きいだろうと考えています」(才野さん) 今やChatGPTやStable Diffus

    「AIだからすごいんでしょ」を超えていけ──ヤマハが異例の“生成AIボカロ”オープンβテストに踏み切ったワケ 仕掛け人の「AI美空ひばり」開発者に聞く
    NAT
    NAT 2023/09/14
    印象に残った言葉「『自分がこのAIを使ったからこそこの作品を作れたんだ』と自信を持てることが重要」「AIが全部勝手に作ったというのではなく、自分がこれだけやったからこうなっただという(略)バランスを常に意識」
  • 「AIだからすごいんでしょ」を超えていけ──ヤマハが異例の“生成AIボカロ”オープンβテストに踏み切ったワケ 仕掛け人の「AI美空ひばり」開発者に聞く

    ヤマハの代表的な製品の一つに歌声合成ソフト「VOCALOID」があるが、同社は8月、これに連なる新ソフト「VX-β」を発表した。これは楽譜を入力するだけで、微調整せずとも人間らしい歌声を出力する生成AIだ。名前にある通りこれはまだβ版で、同社はこれをクリエイター向けに無料公開して反応を探っている。 スタートアップ企業であれば「新しいソフト/サービスを作りました。βテストをします」という流れもよくあるかもしれないが、老舗かつ大企業のヤマハがオープンβテストをやるのは、同社グループとしても非常に珍しいという。 ではなぜ今回このような取り組みを実施するに至ったのか。ヤマハのAI研究・開発者である才野慶二郎さんと、大道竜之介さんに話を聞いた。 この2人は2019年に世間を騒がせた「AI美空ひばり」の開発者でもある。今回のオープンβテストは当時から4年たち、様変わりした生成AI業界の事情も関係する。

    「AIだからすごいんでしょ」を超えていけ──ヤマハが異例の“生成AIボカロ”オープンβテストに踏み切ったワケ 仕掛け人の「AI美空ひばり」開発者に聞く
    NAT
    NAT 2023/09/14
    VX-βのようなオープンβテストはヤマハでは非常に珍しい。知的財産権トラブルを避けて、技術・アイデアを受け取らない会社の方針があるため。今回も、クリエイターの創作活動を基に改良する話になっているとか。
  • Google検索の生成AI機能「SGE」、日本語版提供開始

    SGEはまだ試験運用の段階だ。Googleは「生成AIとLLM(大規模言語モデル)には既知の制限があり、検索が常に正しく機能するとは限ら」ず、SGEについても「検索の高い品質基準を維持できるようトレーニング」していると説明する。SGEの回答の上には必ず「生成AIは試験運用中のため、品質にむらがある可能性があります。」と表示される。 検索での生成AI採用は、米Microsoftが先行し、2月に日語でも使える「新しいBing」を限定プレビューで提供開始した。 関連記事 Googleの生成AI搭載検索エンジン「SGE」にページ内容まとめなどの3つの新機能 Googleは、5月に米国で提供を開始した検索の生成AI機能「Search Generative Experience」(SGE)の3つの新機能を発表した。コーディングのオーバービューも見やすくなる。 Googleの生成AI搭載検索エンジン「

    Google検索の生成AI機能「SGE」、日本語版提供開始
    NAT
    NAT 2023/08/30
    Google検索の生成AI機能の初期テスト「Search Generative Experience」(SGE)の日本語版の試験運用を開始。生成AIとLLMには既知の制限があり、検索の高い品質基準を維持できるようトレーニング中だとか。
  • VOCALOIDのヤマハ、AI歌声合成の実証実験スタート 新ソフト公開 ユーザーの声で改善へ

    ヤマハは8月22日、試作段階のAI歌声合成ソフト「VX-β」をクリエイターに提供し、得られたフィードバックを基にソフトウェアを改善する実証実験を始めた。同社はこれまで歌声合成ソフト「VOCALOID」を独自に開発・販売してきたが、VX-βでは手法を変える。 VX-βは音楽制作ソフトウェア(DAW)上で動作するプラグインとして提供。これまでのVOCALOIDは、DAWとは別に動作する「スタンドアロン型」とDAW上で専用の編集エディターを立ち上げる形で提供しており、歌声を編集するにはDAW画面を一時的に離れる必要があった。VX-βはDAWを離れずに操作できるという。 VX-βでは歌声を「Powerノブ」というノブを回すだけでリアルタイムにコントロールできるとしている。これまでは声のハリや域成分の量などを個別に操作して歌唱表現を作りこむ必要があったが、Powerノブは複数の要素をまとめて変化させ

    VOCALOIDのヤマハ、AI歌声合成の実証実験スタート 新ソフト公開 ユーザーの声で改善へ
  • ニコニコ超会議、リアル参加者は約12万人 4年ぶりの歓声も

    ドワンゴは4月30日、幕張メッセで開催した「ニコニコ超会議 2023」の来場者が2日間で11万8797人だったと発表した。昨年の9万6160人を上回った。 今年の超会議は4月22日にネットで開幕し、4月29日と30日はリアル開催というハイブリッド型。過去最長となる9日間のイベントとなった。 会場はマスクを着用していれば歓声を上げられることになり、超歌舞伎などのステージを始め、各ブースからも歓声が上がった。 新企画「超サウナ」ブースでは歌手の小林幸子さんがプロデュースした「小林幸子 健康ランド」に人も登場。新曲「アツアツにしてあげる♪」を生歌唱するなど大きな盛り上がりを見せた。 ドワンゴは「ニコニコ超会議ならではのユニークでエキサイティングな企画の数々で大きな盛り上がりを見せた2日間になった」としている。 関連記事 初音ミクと“相席”できる「あいせき幻燈茶屋」 NTT、ニコニコ超会議で披露

    ニコニコ超会議、リアル参加者は約12万人 4年ぶりの歓声も
  • 「Suica」に新改札システム 運賃計算を改札機からサーバに移行 首都圏は23年夏ごろから

    JR東日は4月4日、交通系IC「Suica」について、2023年度から「センターサーバー方式」を採用した、新しい改札システムを導入すると発表した。これにより、サービスの拡張や処理速度の向上など、ニーズの多様化に対応するという。

    「Suica」に新改札システム 運賃計算を改札機からサーバに移行 首都圏は23年夏ごろから
    NAT
    NAT 2023/04/05
    5月27日から、北東北3エリア(青森・盛岡・秋田)の45駅で導入。首都圏・仙台・新潟エリアは、夏以降に順次導入予定。耐障害性も気になるが、ネットワーク遅延でタッチの反応が悪くなったりしないのだろうか。
  • Twitter、新API開始 ベーシックは月100ドル、書き込みだけの無料プランも 「30日間のうちに移行して」

    Twitterは3月29日(現地時間)、新しい「Twitter API」の提供を始めた。無料で使える「Freeプラン」、ホビーユーザー向けの「Basicプラン」、企業向けの「Enterpriseプラン」を用意。既存のユーザーには「今後30日で既存のAPIの使用は非推奨とする。スムーズな移行をおすすめする」と告知している。 Freeは書き込み専用のプランで、価格は無料。APIのテストに使えるとしている。ツイートの書き込みは月間1500件まで。使えるTwitter IDは1個。Twitterログイン機能も利用できる。 Basicはホビーユーザー向けのプランで、価格は月額100ドル(約1万3265円)。サービスのプロトタイプ制作に使えるとしている。ツイートの書き込みは1ユーザーにつき月間3000件まで、1アプリにつき月間5万件まで。読み込みは月間1万件まで。 Enterpriseはビジネスや広

    Twitter、新API開始 ベーシックは月100ドル、書き込みだけの無料プランも 「30日間のうちに移行して」
    NAT
    NAT 2023/03/30
    無料で使えるが書き込み専用の「Freeプラン」、月額100ドル(約1万3千円ほど)で上限付きで書込/読込できる「Basicプラン」、価格非公開で企業向けの「Enterpriseプラン」が提供される。今後30日間で既存APIは非推奨に。
  • 無限にしゃべる「AIひろゆき」爆誕 本人っぽい声で年中無休YouTubeライブ GPT-3活用で質問にもそれっぽく回答

    AI音声合成サービスを提供するCoeFont(東京都港区)は3月14日、匿名掲示板2ちゃんねる」の開設者・西村博之(ひろゆき)さんのようなコメントを、ひろゆきさんのような声で発し続けるAIを開発したと発表した。YouTube上で24時間365日質問に答え続けられるという。まずは16日午後6時から6時間、専用のチャンネルでテスト配信する。 米OpenAIの「ChatGPT」にもマイナーチェンジ版が搭載されている自然言語モデル「GPT-3」を活用した。ひろゆきさんがしゃべりそうなことを教えたAIでテキストを生成。CoeFontが開発した、ひろゆきさんの声を再現した音声合成AIで読み上げる仕組み。 YouTubeのライブ配信では、コメントでの質問に応じてテキストを生成し、それを読み上げる。配信画面には、AI画像生成技術を使って作成したひろゆきさんの画像を使用。読み上げの内容に応じた画像を用意し

    無限にしゃべる「AIひろゆき」爆誕 本人っぽい声で年中無休YouTubeライブ GPT-3活用で質問にもそれっぽく回答
    NAT
    NAT 2023/03/15
    音声部分はCoeFontが担当。テキスト部分は文章生成AI「Catchy」などを開発するデジタルレシピが、画像部分にはスマートフォン向けAI画像生成アプリ「AIピカソ」などに携わるAIdeaLabが協力した。
  • 「幸せになるには?」に答えてくれるAI「ChatGPT」 日本語でさまざまな質問に回答 Twitterでも話題

    AI研究企業OpenAIは11月30日(現地時間)、対話のためのAI言語モデル「ChatGPT」を発表した。テキストで質問を投げかけることで、AIがその回答を表示する。日語にも対応しており、利用にはOpenAIアカウントが必要。現在はテスト期間中としており、無料で利用できる。 記者も早速利用してみた。「ChatGPTとはなんですか?」と入力してみたところ、ChatGPTはすぐに以下のような回答を示した。 「ChatGPTは、OpenAIが開発した対話型自然言語生成モデルです。このモデルは、対話文や会話文を入力として受け取り、それに対して自然な形で返答することができます。ChatGPTは、大規模なトレーニングデータセットを用いて訓練されており、人間に近い形で会話を行うことが可能です」(原文ママ) ChatGPT自身が説明してくれたように、ChatGPTは会話形式に最適化された自然言語生成

    「幸せになるには?」に答えてくれるAI「ChatGPT」 日本語でさまざまな質問に回答 Twitterでも話題
    NAT
    NAT 2022/12/02
  • 「ボカロはあくまで楽器」 最新「VOCALOID6」にAI採用 人間の再現にこだわりすぎないヤマハの考え

    ここ数年、歌声合成ソフト業界ではAIが大流行している。2020年以降発売されたソフトのほとんどがAIを活用した機能を搭載するほどだ。人間らしい歌声を簡単に作れる一方、機械的で“ボカロっぽい歌声”は若干苦手な部分もある。 10月13日に登場した「VOCALOID6」もAI歌声合成に対応した。そう聞くと「VOCALOIDも人間らしい歌声の再現に向かっていくのか」と思うかもしれない。取材に対し、ヤマハの吉田雅史さん(電子楽器開発部)は次のように返した。 「VOCALOIDはあくまでも楽器。人間を再現するよりも、クリエイターにとっての使いやすさを重視しています」(吉田さん) 4年ぶりのバージョンアップ AIの使いどころは「企業秘密」 VOCALOIDシリーズはおよそ4年ごとに新バージョンのリリースがある。今回も18年のVOCALOID5から4年での発売になった。 これまでは、事前に収録した音声を切

    「ボカロはあくまで楽器」 最新「VOCALOID6」にAI採用 人間の再現にこだわりすぎないヤマハの考え
    NAT
    NAT 2022/10/23
    VOCALOID6について、以前と変わった機能について解説。ヤマハの担当者「人間を再現するよりも、クリエイターにとっての使いやすさを重視しています」とのこと。
  • オタクを徹底調査! 最も人口が多いのは「アニメオタク」、最もお金と時間を使うのは?

    関連記事 “スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」 コロナ禍で夜間の利用者が激減し、インターネットカフェ業界は大きな打撃を受けた。そんな中、トップシェアを誇る「快活CLUB」では、昼にテレワーク利用客を取り込むことに成功、売り上げを復調させた。そのカギは「PCなし席」と「レシートの工夫」にあるという。どういうことかというと……。 「課長まで」で終わる人と、出世する人の決定的な差 「『課長まで』で終わる人と、出世する人の決定的な差」とは何か? がむしゃらに働いても、出世できる人とそうでない人がいる。その明暗を分けるたった1つのポイントを、解説する。 ラーメン業界に黒船来航! 約90秒で「アツアツなラーメン」を作る自販機がすごい JR東京駅、羽田空港、首都高芝浦パーキングエリアで、ラーメン自販機「Yo-Kai Express」の設置が始まった。いったい

    オタクを徹底調査! 最も人口が多いのは「アニメオタク」、最もお金と時間を使うのは?
    NAT
    NAT 2022/10/22
    矢野経済研究所が「オタク調査」の結果を発表。26分野の「オタク」について人数や消費する時間やお金を調査。ボーカロイドの「オタク」は、推定人数43万人、1人あたり消費金額9,528円。他の分野と比べると興味深い。
  • 「VOCALOID6」発売 4年ぶりの新製品でAI歌声合成に対応

    ヤマハは10月13日、歌声合成ソフト「VOCALOID」シリーズの最新版「VOCALOID6」を発売した。前作「VOCALOID5」から約4年ぶり大型アップデートで、新たにAI技術を活用した歌声の合成に対応する。 2019年に公開した「AI美空ひばり」でも採用された「VOCALOID:AI」エンジンを採用。楽譜と歌詞を基に、人間らしい歌声を合成する。しゃくりやビブラートといった歌唱表現を素早く適用できる編集ツールも新たに搭載した。 ユーザーの歌声を取り込んでVOCALOIDキャラクターの声で歌い方などを再現する「VOCALO CHANGER」機能や、英語中国語などの歌唱に対応する「マルチリンガル機能」も追加した。 VOCALOID6には専用音源として日英男女の4キャラが付属する。価格は2万7500円。過去バージョンからのアップグレード版は1万6500円。 関連記事 「VOCALOID」が

    「VOCALOID6」発売 4年ぶりの新製品でAI歌声合成に対応
  • 「VOCALOID」がグッドデザイン賞受賞 「新しい音楽文化の形成に寄与」

    デザイン振興会が10月7日に発表したグッドデザイン賞で、ヤマハの歌声合成ソフト「VOCALOID」が「ロングライフデザイン賞」を受賞した。「新しい音楽文化の形成に寄与した」点が受賞理由の一つになった。 VOCALOIDは、楽譜を入力するだけで歌声を出力できる音楽ソフト。学校教育用の「ボーカロイド教育版」を提供している点や、「AI美空ひばり」など故人の歌声を再現する技術の開発なども評価された。 「ボカロ曲は数多く発表され、支持され、一般化した。自分の音楽をいつでも歌ってくれるパートナーであり、曲ができたらすぐにインターネットにアップできる。曲を中心にクリエイター同士の交流が生まれ、人気の高い制作者(ボカロP)は表舞台にも進出している」(日デザイン振興会) 関連記事 初音ミクが生きてきた16年を振り返る 究極のバーチャルシンガーはどこがすごかったのか NHKのドキュメンタリー番組「プロフ

    「VOCALOID」がグッドデザイン賞受賞 「新しい音楽文化の形成に寄与」
    NAT
    NAT 2022/10/08
    ヤマハの歌声合成ソフト「VOCALOID」が「ロングライフデザイン賞」を受賞。「新しい音楽文化の形成に寄与した」点が受賞理由の一つ。「ボーカロイド教育版」や「AI美空ひばり」も評価。
  • 声のプロに音声合成AIの品質はどう映る 声優・森川智之さんが語る“技術への向き合い方”

    「辛口なことを言うと、もっと詰められる部分はある」――声優の森川智之さんは自身の声を再現したAIの声を聞いてそう感じたという。 森川さんといえば、映画「ミッション イン ポッシブル」のイーサン・ハント(トム・クルーズ)役、「ジョン・ウィック」のジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)役、「クレヨンしんちゃん」の野原ひろし役などを務める有名声優だ。 森川智之(もりかわとしゆき) 声優事務所アクセルワン代表取締役。 トム・クルーズやキアヌ・リーブスなどハリウッド俳優の吹替を担当する他、アニメ作品にも多数出演。 現在は自身が立ち上げた声優事務所「アクセルゼロ」で後進の育成にも当たっている。 2021年9月、小学館とAI音声合成のスタートアップCoeFont(東京都港区)は、音声合成AIを生成できるクラウドサービス「CoeFont」を活用して森川さんの声をAI化。その音源を使ってオーディオブックを作成

    声のプロに音声合成AIの品質はどう映る 声優・森川智之さんが語る“技術への向き合い方”
  • AIが生成した“偽音声”を見抜く技術 99%以上の精度で検出

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米フロリダ大学の研究チームが発表した論文「Who Are You(I Really Wanna Know)? Detecting Audio DeepFakes Through Vocal Tract Reconstruction」は、音声生成モデルで作成された合成音声を見抜く検出器を開発し検証した研究報告だ。音声から声の通り道「声道」を作成して、その声道から人の音声か偽物の音声かを識別する。精度は99%以上だという。 人の声をまねた合成音声はロボットっぽい音で出力されていたが、近年では機械学習モデルの進歩により、合成音声の品質は劇的に向上して人間っぽい音で出力されるようになってきた。人間

    AIが生成した“偽音声”を見抜く技術 99%以上の精度で検出
    NAT
    NAT 2022/09/27
    米フロリダ大学の研究チームが、合成音声を見抜く検出器の研究報告。発声時の人間の「声道」の配置を推定する流体力学モデルを開発、音声から「声道」を作成して、人の音声か偽物の音声かを識別する仕組み。
  • 「AI安倍晋三」ネットで物議 合成音声のYouTube動画、“東京大学AI研究会”が公開

    Twitterアカウント(@AIAbeShinzo)も開設しており、最初に投稿したツイートは26日正午時点で1万件以上リツイートされるなど関心を集めている。ユーザーからは「素晴らしい」や「ありがとう」など絶賛する声の他、「死者への冒涜ではないか」や「AIで美空ひばりの新曲作ったのと同じ感じがして複雑」など疑問を呈する声も見られる。 「東京大学AI研究会」とは何者か? 発起人である東京大学AI研究会のWebサイトによると、同研究会は東京大学教養学部・工学部有志と学生有志が2021年5月10日に設立。5月時点では「東大13名、京大10名、大阪大学6名、早稲田大学9名、慶応義塾大学1名、筑波大学1名、立命館大学3名」(原文ママ)の43人が在籍し、代表者は東京大学・教養学部・理科一類に所属しているという。 目的は「飛躍的・未到達領域のAI開発」としており、最新の活動記録として4月に「SOTA(特定

    「AI安倍晋三」ネットで物議 合成音声のYouTube動画、“東京大学AI研究会”が公開
    NAT
    NAT 2022/09/27
    本人や遺族の承諾・協力を得ずにAI音声合成を制作・公開している模様。技術が進めば、いつかこういう事はできると思ってたが、社会的に影響の大きい人で制作されてしまったなあ、という感想。
  • 声優・小岩井ことりさん、電子情報通信学会で表彰される 研究向けオリジナル曲を50曲作り貢献

    声優の小岩井ことりさんは9月15日、明治大学の森勢将雅専任准教授らと共同執筆した論文が電子情報通信学会で船井ベストペーパー賞を受賞したと発表した。作曲で音声合成分野の研究に貢献した。 受賞した論文は「レアなモーラを含む日語歌唱データベースの構築と基礎評価」。著者は小岩井さん、森勢専任准教授、ライターの藤健さん。内容は、AI歌声合成技術などの研究に使えるオリジナル曲を集めたデータベースを作成したというもの。 収録したオリジナル曲には、日語の音素をできる限り含んだ歌詞、さまざまなパターンのメロディーが織り込んである。これまで歌声合成の分野では、著作権などの問題から童謡を使うことが多かったが、オリジナル曲のみでデータベースを構築することで利用条件の緩和を目指した。

    声優・小岩井ことりさん、電子情報通信学会で表彰される 研究向けオリジナル曲を50曲作り貢献
    NAT
    NAT 2022/09/15
    論文は「レアなモーラを含む日本語歌唱データベースの構築と基礎評価」。著者は小岩井さん、森勢専任准教授、ライターの藤本健さん。AI歌声合成技術などの研究に使えるオリジナル曲を集めたデータベースを作成。
  • 誰が歌っても持田香織さんの声になる「なりきりマイク」、ビッグエコーに登場 ヤマハのAI歌声変換技術で

    カラオケボックス「ビックエコー」を展開する第一興商は8月24日、誰が歌っても「Every Little Thing」の持田香織さんの声になる「なりきりマイク」を期間限定で導入すると発表した。8月25日から10月11日まで「渋谷センター街店」など3店舗に展開する。 ヤマハが開発中のAI歌声変換技術「TransVox」(トランスヴォックス)を活用する。Every Little Thingの楽曲からボーカル部分を抜き出してAIが学習。なりきりマイクで歌うと、その人の発音や抑揚を分析し、持田さんがそれを真似ているかのような歌声にリアルタイムで変換するという。 変換時のライムラグは「違和感のないレベル」。男性向けに声を1オクターブ上げる機能も用意した。ヤマハは「持田さんになりきって歌うほどその再現度は高くなると思われる。ぜひ挑戦してほしい」としている。 なりきりマイクを設置するビックエコーの店舗は

    誰が歌っても持田香織さんの声になる「なりきりマイク」、ビッグエコーに登場 ヤマハのAI歌声変換技術で
    NAT
    NAT 2022/08/24
    ヤマハが開発中のAI歌声変換技術「TransVox」を活用。Every Little Thingの楽曲からボーカル部分を抜き出してAIが学習。発音や抑揚を分析し、持田さんがそれを真似ているかのような歌声にリアルタイムで変換するという。
  • SofTalkが“ゆっくりボイス”対応終了 ライセンス契約で折り合いつかず

    音声読み上げフリーソフト「SofTalk」が、“ゆっくり”などの音声で知られる音声合成エンジン「AquesTalk」への対応を中止した。SofTalkを開発したcnccさんが7月23日に発表した。対応中止の理由は、AquesTalkを提供するアクエスト(神奈川県横浜市)とのライセンス契約に折り合いがつかなかったためとしている。 AquesTalkの音声は、同人サークル「上海アリス幻樂団」が制作する作品群「東方Project」などの二次創作キャラクター「ゆっくり」の声として知られている。SofTalkではAquesTalkの合成音声を利用することができ、SofTalkを利用したさまざまな動画が動画投稿サイトに投稿されている。 cnccさんはSofTalk開発のためにアクエストとのライセンス契約を2015年に更新。これについてcnccさんは「旧ライセンスに比べて冷遇されている」と説明している。

    SofTalkが“ゆっくりボイス”対応終了 ライセンス契約で折り合いつかず
    NAT
    NAT 2022/07/25
    音声読み上げフリーソフト「SofTalk」が、音声合成エンジン「AquesTalk」への対応を中止した。理由は、AquesTalkを提供するアクエストとのライセンス契約に折り合いがつかなかったためだとか。