神奈川工科大学が“どこから見ても正面に見える”広告向けディスプレイ技術を開発 -- ARや多言語表示に期待 Digital PR Platform 2月20日(土)8時5分 写真を拡大 神奈川工科大学情報学部情報メディア学科の谷中一寿教授、白井暁彦准教授らはこのたび、映像を複数の視点から自然に正面に見えるよう同時表示するディスプレイ技術「同時空間共有ディスプレイ(SSSD:Simultaneous Spatial Shared Display)」と、その内部エンジンである「ExField」を開発した。近く国内とフランスでのVRに関する国際会議でも発表する。AR (拡張現実感)広告や異なる情報・言語の表示など、幅広い応用が期待される。実用化に向け株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリと共同研究を推進する。 近年、液晶ディスプレイの解像度は高解像度化し、4K(幅約4,000ピクセル)と