和歌山県海南市の老舗漆器メーカー「橋本漆芸」が、低迷する業界の打開策として、人気バーチャルアイドル「初音ミク」の蒔絵(まきえ)を施したコラボ商品を企画・販売している。これまでしおりやノートなど文具を発売し、最近は爪切りやおわんなどの新商品も開発した。イベントで販売すると30分で売り切れるほどの人気だという。 同社の広報担当で企画実現に尽力した橋本寛子さんは「業界全体が低迷する中、生き残る道として、漆器に興味のなかった若者にも受け入れられる商品を考えた」と説明する。
わたしたちの町の民謡「せいか音頭」 せいか音頭をYouTubeで紹介! せいか音頭のデジタル化について 町の広報キャラクター「京町セイカ」を活用した「せいか音頭」の動画を作成しました。 これは、町で制作した「せいか音頭」の唄や踊りをデジタル技術の活用により次世代への継承すること、地域のより一層の活用と併せて町外にもPRを行うことを目的とした学研都市精華町らしい取り組みです。また、今回の京町セイカの振り付け指導には、社会教育委員 清水眞理子さんの協力を得ています。 せいか音頭について 昭和50年、町制施行20年の年に、町の祭りなどに地元の民謡がなくては寂しいと「せいか音頭」を制作することになりました。 同年12月1日に歌詞募集が開始され、翌51年7月5日に、寄せられた作品の中から、久保敏文氏(精華町在住)の歌詞に決定しました。 その後、吉中俊道氏(当時宇治高校教諭)が作曲し、同10月に「せい
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