音街ウナ列車、新装発進 天浜線の仮装アイドル 11月アルバム発売PR 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)と音声合成ソフトの開発会社「エム・ティー・ケー」(同市東区)は23日、同社の仮想アイドル「音街ウナ」のラッピング列車を一新した「うなぴっぴごー!」のお披露目式を天竜二俣駅で開いた。ファンや家族連れ約100人が生まれ変わった列車を見て楽しんだ。24日から定期車両として運行する。 ロイヤルブル-を基調に一新した列車「うなぴっぴごー!」=浜松市天竜区の天竜二俣駅 音街ウナは2016年7月にデビュー。動画投稿サイトなどで国内外のファンから支持を集めていて、「音楽の街」を掲げる浜松市の地域振興に貢献している。11月16日に発売するウナのセカンドアルバムのPRに合わせてデザインを変えた。 今回のうなぴっぴごー!は、オレンジ中心の配色から、ウナの帽子の色にちなんだロイヤルブルーに一新。誕生から6年が過ぎ、