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ブックマーク / note.com/96s_km4osm (8)

  • SynthV AI版「可不」は中の人っぽすぎて発売延期らしい(謎)|くろ州

    一体何を言ってるんだ。 みなさんこんにちは。くろ州です。先日、神椿さんが「Synthesizer V AI 可不の発売を延期する」というリリースを出しました。 理由は「人そのものになるのは避けたいから」らしい。 これに対してX(旧Twitter)では「AI技術すげぇ。そういうことになるんか」といった反応が見られるのだが、背景知識があればちょっと見方が変わってくる。 SynthV AIは「AI技術を活用して人らしい歌声を合成するソフト」だからだ。そんなもん「SynthV AI 可不を作る」って話になった時点で人そのものになるのは確定路線ではないかと。「泥遊びをしたら手が泥だらけになる」のと同じくらい自明じゃないか。 人そのものになるのを避けるならそもそもSynthVを選ぶのが間違っている。UTAUを選べ。手が泥だらけになるのが嫌なら泥遊び以外の遊びをしろ。 じゃあ、中の人である花譜さ

    SynthV AI版「可不」は中の人っぽすぎて発売延期らしい(謎)|くろ州
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    NAT 2024/04/14
    CeVIO AI 可不の時に本人と声質の異なる声を花譜さん本人が選んだ経緯を踏まえると、SynthV AI も同じような話になりうるのに、なぜこの企画を始めたのか。神椿内のコミュニケーションエラーでは?というお話。
  • NEUTRINOがいつの間にか4周年 AIシンガー懐古厨|くろ州

    ↑これから4年たちました。今日はAIシンガーが一般人の手に落ちてくるまでの話を懐古していきます。 衝撃までの3年間私が「AIシンガーすっっっっっっっご」と初めて感じたのは、今はなき「VoiceText」でした(今はブランド名が変わっている)。 すごい。しゃくりあげや声色の自然な変化。それまでもCeVIOがあったし、CeVIO登場時も「すごい自然な声だ!」って思った。それ以来の感動だったと思う。なお、DNN歌声合成みたいなデモ自体は名工大さんが16年末に出してたけど、そちらはしゃくりとか入れなかったはず。だからこのデモを聞いて私は「これほしい!」って思ったんだ。 その次に衝撃を受けたのは東北大ボイスメイドプロジェクトだった。これに関しては今もまだ「この音源売ってくれ」って思ってる。 これ、当時は研究室のHPにこっそり1番丸ごとの動画へのリンクが張られてて、私はこっそり保存して今も持ってる。こ

    NEUTRINOがいつの間にか4周年 AIシンガー懐古厨|くろ州
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    NAT 2024/02/23
    NEUTRINOリリースから4年。当時最速でNEUTRINOカバー動画を上げた、くろ州さんの記事。初めて一般人でも使えるAI歌唱合成ソフトがNEUTRINOで、SSSと森勢先生による東北きりたん歌唱DBから誕生。今ではAI歌唱が当たり前に。
  • 澄み渡る声の高品質英語歌声合成EmVoiceにWindows版が登場|くろ州

    EmVoiceというとても聞きやすい高品質な英語を簡単に歌わせることができる歌声合成ソフトがあります。 そんなEmVoice公式Twitterが久しぶりに動きを見せ、「MusicRaderにEmVoiceが取り上げられたよ!」というので見に行ってみると、「PCWindows)でもMacでも使える」みたいなことが書いてあったので、久しぶりに公式ページへ行ってみた。 ありました。なぜ「リリースしたよ!」とかTweetしないのか。 昨日が増えたとか減ったとかは特別ないです。まだあんまり調べられてないですが、発声タイミングがちょっと良くなった気もします。気のせいかもしれないですが。 【導入】 右上のダウンロードボタンを押すとMacWindows64bitWindows32bitが選択できます。自分の環境に合わせて選択しましょう。 落としたら、普通にインストーラーを走らせるだけでインストール完

    澄み渡る声の高品質英語歌声合成EmVoiceにWindows版が登場|くろ州
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    NAT 2019/11/14
  • ボイスロイド技術交流オフ「ボイロテック」開催(随時更新)|くろ州

    2019年10月6日、横浜産業貿易センターで、ボイスロイド技術交流オフ会「ボイロテック」が開催されました。歌ボ・トーク両方の調声テクニックを聞けるお得イベントでした。 一般参加者さんは約50名、スタッフ&登壇者さんが約20名。 【内容】第1部 ボイロ技術発表会(12~15.5時) ボイロの調声に関する15分くらいの短い発表・講座が12件くらいあります。 1.スズモフさん:主催挨拶 2.にじみこんいろさん:VOICEROID精神論 3.とうふさん:短時間で上質を目指す調声講座 4.モヤイさん:感情重点調声のコツ 5.揚げたわしさん:キャラを生かすセリフ作り 6.mesさん:アプリ紹介 7.キモチカラさん:音声学×調声 8.がりゔぁーさん:ボイパロイド 9.かりんとさん:CeVIOでVSQX作成 10.ゆきかざりさん:SynthesizerV 11.kashiyaさん:歌ボ基礎 12.アウクシ

    ボイスロイド技術交流オフ「ボイロテック」開催(随時更新)|くろ州
  • 大学ボカロ部事情2018上半期|くろ州

    どういうわけか、2018年に入ってからというもの、全国の大学でVOCALOIDクラブ・サークルが乱立しています。なんだ、ブームなのか。去年私がまとめたのはこちらの記事。記事を読む前に一度目を通しておくと話が分かりやすいと思います。 上の記事では4つの大学のボカロ部が紹介されていますが、2018年に入ってこの半年で立ち上げられたボカロ部が以下の通り。(50音順) ・大阪電通大VOCALOID同好会さん ・神奈川大学ボカロ研究部さん ・広大ボカロサークル「紅葉声歌」さん ・防衛医科大学校VOCALOID同好会さん多い。なぜこの2018上半期に集中したのかは不明ですが、とにかく一気に増えました。 大阪電通さんは「共同作曲」をしていく方針の創作系ボカロ部、広大さんはボイロ色強め、など現時点でつかめる情報はもちろんかなり少ないですが、どうも各団体結構な勢いで新入部員が確保できているようで滑り出しは

    大学ボカロ部事情2018上半期|くろ州
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    NAT 2018/11/07
    2018年6月時点の記事。2018年に入って半年で、4つの大学のボカロ部が立ち上げられ、大学ボカロ部コミュニティができつつあるとか。ボカロのライブ研究会という方向の活動も目立ってきた。
  • 比較歌声合成ソフト論 第1回「導入」|くろ州

    皆さんこんにちは。くろ州といいます。この講義シリーズは「比較歌声合成ソフト論」です。お間違えはないですか? 「比較歌声合成論」ではないですのでご注意ください。 はい。では始めましょう。 この講義シリーズは、現在利用可能な歌声合成を集めて、技術的・文化的に分析することで歌声合成ソフトウェアについての理解を深めようということを目的としています。大丈夫ですか? この時点でそこそこ難しそうな雰囲気を感じ取っている人もいるかもしれないですが、この講義かなり難しいです。難しくなる予定ではあるんですが、一応事前に必要な説明は一通り行っていきますのでどうにか頑張ってついてきていただきたいです。 さて、この「比較歌声合成ソフト論」という講義タイトル。皆さん見たときにどういう内容だと思ったでしょうか。いろんな分野で「比較○○論」という分野・講義はほかでも見たことあるでしょう。これは事物Aと事物Bを何かしらの観

    比較歌声合成ソフト論 第1回「導入」|くろ州
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    NAT 2018/10/03
    「ソフト」に着目した歌声合成について論ずる講義。全9回、30以上の歌声合成ソフトについて紹介する予定。
  • CeVIOユーザー向けSharpkey版イナリ解説|くろ州

    9月28日にSharpkey初のネイティブJapanese音源『Sharpkey版イナリ』がリリースされます。この記事では今までCeVIOを触ってきた人向けにしゃーぷきいなりと最新版EditorであるBeta15の機能解説をします。 【Sharpkeyとは】『Sharpkey』はStarbox社さんから無料公開されている高機能な歌声合成ソフトです。 今回の更新で、日GUIを実装したり日語音源が出たりと、日人が使いやすい環境が一通りそろいました。 【Sharpkeyの機能】Sharpkeyの機能をまとめてみました ・手描きできるピッチカーブ CeVIO同様直接描けるピッチエディット ・簡易なタイミング調整 CeVIOほど細かくないがタイミング調整が可能 ・声の”力強さ”をコントロール ”パワー”パラメーターで囁くことも張り上げることも可能 ・中間の母音を作るモーフィング 「あ」と「い

    CeVIOユーザー向けSharpkey版イナリ解説|くろ州
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    NAT 2018/09/26
    Starbox社から無償公開されている歌声合成ソフトSharpkeyに、9月28日Sharpkey初のネイティブJapanese音源『Sharpkey版イナリ』がリリースされるとか。
  • 全国の大学ボカロ部が集う ”ツナガルダイガク”開催|くろ州

    日2018年8月25日、大阪でマジカルミライがあるということで全国の大学ボカロ部員が(個人的に)大阪に集まった! これを事前に見越した大阪市立大学ボカロ部さんが運営する全国大学ボカロ部合同オフ会 ”ツナガルダイガク” が今夜開催されました。10大学のボカロ部員26名が参加したこのオフ会は大学ボカロ部界隈初の大規模なものになっています。 当然ながら関西勢が多いですが(そもそも関西には大学ボカロ部が集中している)、北は北海道や新潟から西は広島まで、現在活動しているボカロ部・バーチャルライブ研究会の面々が集まって鉄板こねくり回しています。 私は行けなかったので、うちの部員(同志社)にレポートしてもらったところ、真面目に活動内容を簡単に説明したりとかボカロ曲を流しまくったりだとか、いろいろやってんなぁおいうらやましいぞ。それぞれのボカロ部の特徴や悩みの共有なんかもあって有意義だったらしい。いいこ

    全国の大学ボカロ部が集う ”ツナガルダイガク”開催|くろ州
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    NAT 2018/08/26
    全国の大学ボカロ部員が集まった合同オフ会「ツナガルダイガク」が、マジカルミライ大阪に合わせて開催されたとのこと。10大学のボカロ部員26名が参加。
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