2007年7月31日のブックマーク (4件)

  • 格差社会って何だろう - 内田樹の研究室

    「格差社会」という言葉が繰り返し紙面に登場する。 格差がどんどん拡大しているから、これを何とかしなければならないという現実的な(あるいは非現実的な)さまざまの提言がなされている。 どなたも「格差がある」ということについてはご異論がないようである。 だが、私はこういう全員が当然のような顔をして採用している前提については一度疑ってみることを思考上の習慣にしている。 「格差」とは何のことなのか? メディアの論を徴する限りでは、これは「金」のことである。 平たく言えば年収のことである。 年収数億の人もいるし、数十万の人もいる。 とくに年収が低い階層のヴォリュームがこのところ急増している。 パラサイトシングルというのも、フリーター・ニートというのも、ネットカフェ難民というのも、過労死寸前サラリーマンも、要すれば「金がない」せいでそういう生活様態の選択を余儀なくされている。 そういう説明がなされている

    NATROM
    NATROM 2007/07/31
    内田先生には現在の収入・資産をどこかの慈善団体にほとんどすべて寄付してもらおうぜ。それで麻雀でもなんでも楽しくすごしてもらおう。
  • 「1リットルの涙」と脊髄小脳変性症(上) - 心に青雲

    《1》病気の遺伝はあるのか 沢尻エリカ主演のテレビドラマ「1リットルの涙」の再放送を見る機会が数回あった。11話全部のストーリーはHPで確認し、荒スジはわかった。これは2005年秋にフジテレビで放映された作品で、反響が大きく番組のHPへの書き込みは、フジTVでは最高の件数を記録したそうである。番組HPは以下。 http://www.fujitv.co.jp/tears/index2.html 脊髄小脳変性症という難病に犯された高校生の少女(沢尻エリカ)が、死に至るまでの物語で、実話をもとにしている。テレビドラマには珍しいシリアスな作品だった。とはいえ主役の悲劇のヒロインは優等生すぎ、屈折が浅く、生きられない深刻さだけに寄りかかったストーリーで、秀作とはいいがたい。医療問題の追及も浅い。一般大衆向けドラマなので、そんなものだろうが。 沢尻エリカはこの役で一躍脚光を浴びたようだが、お定

    NATROM
    NATROM 2007/07/31
    「病気になったから遺伝子に異常が生じたのであって、“病気の遺伝子”が病気を生じさせるのではあるまい」「病気が遺伝するって、おかしくないか?」。おかしいのはお前の脳。
  • みんな分かってないよ - hasenkaの漂流記

    みんなって誰、失礼、一部の自分の記事をはてブした人達。なら宗教ってなに? 宗教と科学が別な物とハッキリ区別できるなら19世紀に神は死んだなんて誰も叫ばなかったろう。そういう考えは共通一次以降の問題が初めに在りきで答えは○か×を答えればいいという考えが習慣化しているからだ。宗教とはこの世界はどうして始まってどうなっていてどう生きればいいのかに応えてくれるものなのだ。この宇宙がどうやって始まったのか。神が開始したのか、ビッグバンで全てが始まったのか。さぁどちらを取るのだ、とした時殆どの人はやっぱりビッグバンを取るのでなかろうか。その採用理由は自分で考えたわけではなかろう。科学界が概ねその意見を採用しているからという理由にすぎない。そこでも様々な考えは分かれてビックバンはなぜ始まったの。そこに神の介在があるのではと考える人もいるかもしれない。だとしたら科学が解けない部分で神を介在させて科学の上位

    みんな分かってないよ - hasenkaの漂流記
    NATROM
    NATROM 2007/07/31
    人間が本当に食べたい物は一つしかない。あなたは牛丼をとるのか、しょうが焼き定食をとるのか、と言われてもな。私はしょうが焼き定食には口が合わないけど、両方好きだって人がいるのは別に不思議ではないと思う。
  • http://www.asahi.com/national/update/0730/TKY200707300352.html

    NATROM
    NATROM 2007/07/31
    「医療ミスが真実と信じる相当な理由」がなく、「あなたの大切な人も医者に殺される」と題した記事を書いたら、55万円の支払いを命じられた。55万円。55万円。