佐賀県唐津市で先月、救急車に収容された中国人船員の男性(45)が、同県内と福岡市の15の医療機関に受け入れを断られ、最終的に搬送された福岡市東区の病院で、脳幹出血で死亡していたことが28日、分かった。収容から病院到着まで約2時間半かかっていた。 唐津市消防本部などによると、男性は先月3日夜、玄界灘を航行中のコンテナ船内で体調不良を訴え、唐津海上保安部の巡視船を経由して4日午前1時5分ごろ、救急車に収容。呼び掛けに応じない状態だったという。 救急隊は唐津市や佐賀市、多久市、伊万里市、福岡市の医療機関に受け入れを求めたが満床などを理由に断られ、午前2時半ごろ、要請に応じた福岡市東区の病院に向け出発。同3時40分ごろに着いたが、約1時間後に死亡が確認された。 受け入れを断った唐津市の病院は「直前に別の救急患者が搬送されていたほか、別に飛び込みの患者もいた。入院患者も約140人おり、当直の医師1人
マコモ 家のお風呂はマコモ風呂です。テレビなどで時々見かける黒いお風呂・・・・。 15年前、人の勧めがあって思い切って始めました。 最初は7袋をお風呂に入れ、見事に黒く変身したドロドロのお湯の中で、子供達がはしゃぎまわっていました。 すばらしいショックにみまわれたのは次ぎの日の朝でした。 お風呂場の周りで異常な臭気がするのです。 蓋を開けて見て、そのすさまじい匂いに鼻が曲りそうでした。 昔の汽車のトイレに首を突っ込んだ・・・まさにその匂いでした。 それからは毎日匂いとの戦いでした。 しかも体から出る毒素がお湯の表面に浮かぶので、それを混ぜながら入るのです。 それはドロドロの、手ですくえるくらいに固まった異様なものでした。 その頃強い薬を飲んでいた祖母が、お風呂に入った次ぎの日などは、ピンクや黄色やブルーの、粉のようなものが浮いていたりしました。 凄い匂いではあった
「患者の置き去りは日本でも起こるべくして起きた感がある」 公費での入院患者を多く受け入れる大阪市内の民間病院の院長は、昨年9月に発生した全盲患者置き去り事件について同情的な見方を示す。 医療費が公費でまかなわれる患者の多い大阪府では、精神科や内科の基幹病院を拠点に、数カ月ごとに公費患者を別の病院に“たらい回し”にする病院間のネットワークがある。 事件の舞台となった新金岡豊川総合病院(堺市北区)もその一つだ。 同病院では一昨年6月、患者の減少で産婦人科の入院扱いを全廃し、その穴埋めとして同年7月から公費入院患者を積極的に受け入れるようになった。 「空きベッド対策のためにやっている」。豊川泰樹薬局長はそう明かす。定期的に約20人の公費入院患者を受け入れており、現在も3〜4カ月単位で空きベッドを回転させ、逼迫(ひっぱく)した病院経営を成り立たせているという。 だが置き去りにされた患者は生活保護を
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