2008年8月21日のブックマーク (8件)

  • 「ジャーナリスト同盟」通信:本澤二郎の社会評論「医師の刑事訴追」:本澤二郎 - livedoor Blog(ブログ)

    福島県立大野病院の産婦人科医による医療過誤事件で福島地裁は、2008年8月20日問題の医師に対して「過失はなかった」と判断し、無罪の判決を言い渡した。この医療刑事判決について「被告が福島県という事情から無罪判決は予想されたことであった」と直感した。 このの取材の最後に、永田町の医療関係議員の多くと会見した。それは、どうしたら医療過誤を減少させることができるのか、という難問の回答を見つけ出そうとしたからである。 取材先で、この大野事件のことを知った。それまではよく知らなかったのだ。要は、刑事事件におびえている日医師会を膚で感じたのである。医師会の恐怖は政界と厚生労働省に伝染していた。いかに刑事事件を回避すべきか、が政治家と官僚の課題となっていた。 政治的圧力団体の身勝手な対応に怒りがこみ上げてきた。 被害者は子羊のような存在である。病院や医師に対して無力なのである。無数の医療過誤はほとん

    NATROM
    NATROM 2008/08/21
    「筆者はこの事案の専門知識などない。経緯も知らない」けれども、「検察は控訴すべきだろう」だと。
  • 福島県公式ホームページ −県民提案コーナー−

    9月の県立医大への提案読みました。ほとんど、その意見に賛成です。卒業後、福島県で医療活動をしないのは問題があると思います。また、県庁の担当者の返答も、お役所的な答えで、納得のいかないものです。 県立医大の学生が福島県の納税者に感謝しているという姿勢が感じられないのが問題ではないでしょうか?県立医大の運動部のホームページを見ると、東医体でかなり活躍しています。そういう時間があるなら、夏休みボランティアで福祉施設を回るとか、そういう姿勢を見せれば、納税者も納得するのではないでしょうか? また、僻地診療の医師を募集するとありますが、若い医師が僻地に赴くとは思えません。行くとしたら、給料をかなり上げないといけません。 県庁の医師不足に対する対する考えは甘いと思います。 県立医大で福島県に医療従事しないものの授業料を負担し、医師不足で、医師を集めるために税金を使う。これでは、二重負担だと思い

    NATROM
    NATROM 2008/08/21
    東医体に行く暇があったら夏休みボランティアで福祉施設を回れ、との県民さまの仰せです。
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「産科事故裁判からの問いかけ」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年08月20日 (水)時論公論 「産科事故裁判からの問いかけ」 飯野奈津子解説委員 <イントロ> こんばんは。ニュース解説時論公論です。今夜は、医療現場に大きな波紋を広げた、産科事故をめぐる裁判についてです。帝王切開の手術で無理な処置をして女性を死亡させたとして、刑事責任に問われた医師に、無罪判決が言い渡されました。この判決の意味と、裁判を通して見えてきた課題を考えます。 <事件の内容> まず、この事故の内容です。 事故が起きたのは、福島県の県立大野病院です。2004年の12月、当時29歳だった女性が、帝王切開の手術を受け、赤ちゃんは無事生まれましたが、その後女性は大量に出血して、死亡しました。翌年の3月、県の委員会から、医療ミスがあったとする報告書が公表され、それをきっかけに警察の捜査が始まりました。そして、その翌年の2月、執

    NATROM
    NATROM 2008/08/21
    いろいろと突っ込みどころはあるけれども、こんなものだろう。及第点はある。
  • 産科崩壊 女の敵は女 NHK飯野奈津子解説委員は「大野病院事件は『事故』」と明言 「極めてまれな病死」でも「医師に責任」という論調 NHK時事公論「産科事故判決の課題・刑事責任は問えるか」@7/21→NHKのサイトに放送内容が載る - 天漢日乗

    産科崩壊 女の敵は女 NHK飯野奈津子解説委員は「大野病院事件は『事故』」と明言 「極めてまれな病死」でも「医師に責任」という論調 NHK時事公論「産科事故判決の課題・刑事責任は問えるか」@7/21→NHKのサイトに放送内容が載る とりあえず概報。 たぶん、このページに今日放送された飯野奈津子解説委員の主張が掲載されるはず。 時事公論 今日未明の0:20-0:30に流れた NHKの時事公論 で、飯野奈津子解説委員が、大野病院事件を取り上げ 今回の事故では と明言した。そして 亡くなられた産婦さんの遺児にあった時の話 をしていた。 公平中立の立場で報道するのがNHKだったはずだが 極めて感情的な立場で「かわいそう」だから「過失による事故」 というのでは、話にならない。今回の裁判で明らかにされたのは 治療が困難な症例で、積極的な治療が死に至った場合の医師の刑事責任 についてである。 「過失によ

    産科崩壊 女の敵は女 NHK飯野奈津子解説委員は「大野病院事件は『事故』」と明言 「極めてまれな病死」でも「医師に責任」という論調 NHK時事公論「産科事故判決の課題・刑事責任は問えるか」@7/21→NHKのサイトに放送内容が載る - 天漢日乗
    NATROM
    NATROM 2008/08/21
    大野病院事件は「事故」でいいだろ。wikipediaによれば「医療従事者に過失がある場合だけでなく、予測不能や回避不可能であった事例や、患者だけでなく医療従事者に不利益を被った事例も含む」。
  • 禁煙ファシズムにもの申す 詳細|日本パイプクラブ連盟

    週刊現代の8月2日号に「嫌煙は権利か ファシズムか」という特集記事が掲載されていたので、購入して読みました。タバコについて15人の人の様々なご意見が幅広く掲載されており、なかなかの優れた企画記事だと思いました。週刊誌も今のタバコ狩りが跋扈する異様な社会風潮の出現に危機感を覚えているのでしょう。今後も、こうした記事を週刊誌に限らず新聞、月刊誌などのマスコミは積極的に取り上げて欲しいところです。 私は愛煙家なので、聊か偏るかもしれませんが、公平に見てタバコ擁護派の方々のご意見の方が筋が通って立派であり、嫌煙を主張する人たちの意見はお粗末で恣意的な内容が多いと判断しました。 嫌煙を主張する方々のご意見をいちいち取り上げて分析して批判しても詮無いことですので止めますが、ほぼ共通しているのは、 自分の考えだけが正しいという視野狭窄の激しい思い込み 自己の乏しい個人的体験だけで物事を考える著しい客観性

    NATROM
    NATROM 2008/08/21
    よいブーメラン。
  • 越えられない壁( ゚д゚):医療界挙げて被告の医師支援…帝王切開死判決 「わが国の刑事裁判史上かつてない」

    1 名前:道民雑誌('A`) φ ★[] 投稿日:2008/08/20(水) 15:06:07 ID:???0 医療界挙げて被告の医師支援…帝王切開死判決 帝王切開手術で女性(当時29歳)を失血死させたなどとして、業務上過失致死罪などに問われた加藤克彦医師(40)に 20日、無罪を言い渡した福島地裁判決── 今回の公判では、産科の臨床医の権威が弁護側証人として出廷するなど、医療界挙げて被告を支援する形になった。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080820-OYT1T00414.htm (※動画はこちら) 医療不信の広がりは、横浜市大病院で2人の患者を取り違えて手術した事件と、都立広尾病院で誤って主婦に消毒液を点滴して死亡させ、ミスを隠そうとした事件が99年に相次いで起きたことが契機になった。 以後、遺族の処罰感情などを背景

    NATROM
    NATROM 2008/08/21
    遺族を批判の対象にするべきではないと考える。
  • ある産婦人科医のひとりごと: 医師の拠点集約へ

    医師不足、医療難民、救急医療の崩壊。日の医療は崖っぷちに立たされている。医療崩壊を防ぐ最終手段「マグネットホスピタル」設置を提言する。 少人数体制の診察を強いられる産科医達。遠距離通院に耐える妊婦達。窮状を訴える声が地域を覆っている。お産の現場で今何が起こっているのか。 現役産科医である著者が日の産科医療の危機を訴える。巻末に産科崩壊回避のための私案も提示。 日周産期・新生児医学会主催の新生児蘇生法・実技講習会の公認教材。分娩にかかわるすべての医療従事者のために、確実に新生児蘇生法の基礎知識と実技が修得できることを目的に、イラスト・写真などを多用してわかりやすく解説。 最近刊行された診療ガイドラインに準拠して、現在の標準的治療法を網羅した改訂版。 後期高齢者医療制度、救急、産科・小児科、医療事故調など各分野の第一人者に執筆またはインタビューを依頼。 医師の過酷な勤務状況から医療問題

    NATROM
    NATROM 2008/08/21
    2006年3月時点。『[医師側の反発に対し]捜査関係者は「公判が始まれば、今までの同情論がひっくり返る。それが過失の証明になる」と自信をのぞかせる』。同情論がひっくり返るどころか。
  • http://anond.hatelabo.jp/20080820212803

    id:NATROM要するに、養成するのに金はかかります。金をかけてもらいましたけど、責任はとりたくありません。逃げます。ということですね。頭悪くて文章が読めないらしいんで言っておくと、個人が責任とれなんて言ってないけどね。いい方向に向かうように、自分たちの頭の良さでも政治力でも何でも、医者の世界が活用できるあらゆるものを駆使してきたのかということ。id:steam_heartちげーよ。説明で納得させるんじゃねーよ。どちらかというと、被告のお医者さんは説明がきちんとしていた方だったんでしょ。そんな人が起訴されちゃって、遺族ともこじれちゃったのはどうしてなのということを追究して、制度として少しでもこんなことが起こらない方向にするということじゃないの。

    NATROM
    NATROM 2008/08/21
    自分が頭がいいと思っているのかな。医師が納得できるような説明もできなかったのに。