僕は、がんでステージ4と診断されて転移も確認されたら、延命のための治療を受けないことに決めている。何ヶ月か延命することには意味があろうが、抗がん剤の副作用で苦しんで弱ってとかなると、いくら延命するとしても僕にとっては意味はない。
海老名市で河川浄化運動などに取り組む市民団体「目久尻川をきれいにする会」(飯田英栄会長、1165人)は、今冬も市内小学生らの協力で、水質浄化に役立つEM菌(有用微生物群)を混ぜた泥団子を作り今月、同川に投入した。同川は7年連続でアユが遡上(そじょう)し、きれいな水に生息するホタルも確認されている。 EM菌は、自然界に生息する微生物を集めて培養した。糖みつ、米ぬかを混ぜて1週間ほど寝かせ発酵させた「ぼかし」を土と混ぜ合わせ、テニスボール大に丸めて2週間ほど乾燥させる、同会提供。 市立杉本小(七澤治校長)では11月17日、4年生74人が同会メンバーの指導で約1100個の泥団子を作った。真っ白く乾燥した泥団子を3日、学校敷地沿いの同川へ投入。飯田会長は「みなさんが投げ入れたEM菌泥団子で、さらに河川がきれいになります。よく観察してください」と河川浄化運動を呼び掛けていた。【長真一】
医療費を物価と比較する話もあるが、これからこれだけ需要が増えていくにもかかわらず、医療費が減っていけば現場がクラッシュするのは当たり前。この辺は社会保障審議会でやるんだろうが、我々としてもこの辺を知りながら医療費の議論をする必要がある。 これが物価と医療費の比較。バブルで物価が上がった時も医療費はその恩恵を受けていない。1981年の物価を100とすると08年は142だが、医療費は97.5。この30年で医療費の実質総額はガクっと減っているにも関わらず、手当てがされてない。医療崩壊が起きるのは当然。 医師のキャリアパスをお話しすると、まず大学生が6年間一生懸命勉強して国家試験に合格する。その後、99.9%は勤務医になってトレーニングを積む。その間、私も32歳まで非常勤で日々1000円ちょっとのお金をもらいながら高度先進医療に取り組んできた。この中のひとつでも崩れて、患者さんが全部勤務医に行った
これに必要なスタッフの数は、たとえば麻酔科もこの人は医員。医員というのは、皆さんご存じないと思うが、日々雇用。私も32歳まで日々雇用で正職員になっていない。6年間大学にいる間、ドイツ留学もその間にしているが、日々雇用で3月31日には保険が切れる。こういう非常に献身的な若い医者がいることで支えられている。これ位の人数がいないと安全な手術はできない。 もう少し引いてみると、ここに臨床工学技士がいる。 先ほど佐藤課長が、大学は手厚い配置をしているというようなことを言ったけれど、そこにお金は一銭もついてない。配置基準だけあって、大学病院はこういう陣容でやりなさいと言うのだけれど、お金はついていない。たとえば今のだと、脳波とか筋電図とかすべてモニターしなければ、手足が動くのか言語が喋れるのか、手術野では分からないから、すごい手間をかけて手術をしているわけだ。 先ほど2004年から若い医師が大学に帰っ
ネットから実世界への、「越境」の難しさについて。 研修医向けに作った原稿を書きためて、ネットで少しだけ名前が売れるようになって、 商業出版品質にギリギリかする程度になった原稿を持ち込んで、出版社からは好意的な評価を いただくこともできたのに、ようやくたどり着いたこの段階になって、 そこそこ売れた自分の「名前」が障害になって、話がなかなか前に進まない。 匿名世界では何でもできる 昔の「テキストサイト」時代、アクセスがそこそこ増えてきて、身の回りのちょっとした「バカ」をネタにして、 読者がそれなりにつくようになってくると、それがエスカレートしていく人がいた。 何度も何度もバケツでプリンを作ってみたりだとか、マクドナルドに行って、肉を何十枚もはさんでみたりだとか。 同じようなネタを何度も何度も、もう本人はそれをそんなに楽しんでいるようには見えなくて、 読者だって、恐らくはそれに飽きていて、その割
<誤解招く部分あり、元記事はそのままに、後半に補足を追加しました> 昨日も取り上げた日経BPの http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/200909/512201.html 蓮舫・民主政調副会長、「輸入ワクチンの進め方は大いに疑問」 冒頭の”蓮舫”にとらわれないで(笑)冷静にじっくり読み返してみると、田代氏の発言にオイオイと。 同氏曰く 《たとえば素案では、1mlバイアルの場合は、2010年3月までに約1800万人分の出荷が可能としている。また、10mlバイアルの場合は効率的なワクチン製造が可能となるため、製造推定量は約3000万人分との見通しも示した。田代氏は(以下略、原文ママ)》 全部10mlバイアルにすれば宜しい! そしたら輸入しなくても(あるいは減らせる) という趣旨のようです。 それは無いでしょ
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; ホメオパシーはきわめて {;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 薄められているから害がない… ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゛ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゛: Y;;f. 俺にもありました ~''戈ヽ `二´ r'´:::. `! ホメオパシーが批判されている主な理由は、ワクチン否定といった現代医学否定と結びついているからである。ホメオパシーで処方されるレメディーは、元物質がほとんどあるいはまったく含まれないほどに希釈されており、ゆえに少なくともレメディー摂取そのものには害はないと一般的には考えられている。しかしながら、例外もあるようだ。
ニセ科学批判批判の典型例として「お守りは批判しなくていいのかよ」というものがある。これまた典型的な反論は「お守りを売る側は科学を自称してないだろ」である。ニセ科学は「科学を装っているが科学でないもの」と定義され、お守りは別に科学を装っていないのでニセ科学批判の対象外である。実際にお守りが批判の対象になることはほとんどないのだが、以下の事例は少し考えさせられた。 ■新型にも御利益、インフル除けお守り登場(読売新聞) お守りは縦7センチ、横4センチ。白地に黒色で「長浜八幡宮御守護 インフルエンザ病除け」と書かれている。財布やかばんに入れて肌身離さず持ち歩けるよう、プラスチック板でカバーし、お札のように仕上げている。 このほか、「高血圧」「糖尿病」など9種類の病の平癒を祈願するお守りもある。いずれも1個500円。当面、マスクも無料配布する。 別に批判しようとして引用したわけではない。ニセ科学では
突如として豚インフルエンザというのが出てきて,繰り返しニュースで報道されている。 でも,本当の情報は流れないだろう. かつて,スペイン風邪が流行して数1000万人が死亡したとされるとき,裏で恐怖をあおった中に「効かない薬でもうけようとした業者」もいた。何しろ「効かない薬」なので,病気が治らないので,いくらでも売れるし,庶民の方は「薬を飲めば治る」と思うので,対策を間違うので流行はいつまでも終わらない。 ますます儲かるというわけだ. でも,それは90年前のことで,今ではそんなことはないと思っていたら,狂牛病の誤報が多いのにビックリした. 狂牛病が毎日のように報道されていた頃,私はすっかり「狂牛病にかかったウシの肉を食べると人間が狂牛病になる」と思っていた.それはNHKの報道を信じていたからだ. ところが,狂牛病が治まって事実を調べてみると「狂牛病にかかったウシの肉を食べて,狂牛病に感染したイ
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