2010年3月31日のブックマーク (3件)

  • 疫学批評:「友だち」療法で、うつ症状が改善。

    2010年03月31日 「友だち」療法で、うつ症状が改善。 ストレスやうつ症状がある人に、市民や専門家がボランティアや有給で「友だち」になり感情的にサポートする効果を調べたランダム化比較試験を集計して総合評価を行なったところ、通常ケアまたは無治療の場合と比べて、1年未満の短期ではうつ症状が偏差値換算で2.7改善し(試験9件)、1年以上の長期では1.8改善した(試験5件)。論文はBritish Journal of Psychiatry 2010年2月号に掲載された。 感情的ストレスやうつ症状などがある人の「友だち」になって(befriending)、感情的サポートなどを提供するボランティア団体が、英国には500以上存在するという。今回の論文は、このいわば「友だち」療法を評価したランダム化試験を文献検索で選び出し、その効果の総合評価を行なった。 24件の論文が選び出されたが、そのうち17

    NATROM
    NATROM 2010/03/31
    もちろん、目隠し(「だーれだ?」)はしたよね?
  • 薬害肝炎検討会終わる 最終回に「薬害」の定義で百家争鳴|ロハス・メディカル

    一昨年5月以来23回を数えた厚生労働省の『薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会』が30日終わった。報告書の中で「薬害」をどう定義するのかなど、最終回も予定を1時間超えて熱心な議論が繰り広げられ、最終報告書がまとまるまでには、さらに委員の中でメールベースの議論がありそうだ。(川口恭) 薬害の定義に関する議論は、最終報告書案の中に『国、総合機構、地方自治体や医師、薬剤師、歯科医師等の医療関係者の薬害再発防止のための責務等を明確にすることは不可欠であり、薬事法に明記する...』という記述があったことから小野俊介委員(東大薬学部准教授)がこう問題提起して始まった。 小野 「薬害の定義に関しては放ったらかしたまま2年やってきてしまったが、薬事法に薬害を書き込むというのなら、その実務を担うのは厚生労働省の方になると思うので、今の時点で定義に関して聞いておいた方がよいのでな

    薬害肝炎検討会終わる 最終回に「薬害」の定義で百家争鳴|ロハス・メディカル
    NATROM
    NATROM 2010/03/31
    「非ステロイド系鎮痛剤の胃腸障害なんかは薬害と言っていいと思うんだけれど、他のものは人によってなかなか」。「いや、それは副作用なんじゃ。薬害と呼ばない人の方が多いんじゃないか」
  • 増え続けているガンによる死亡者: いやし屋道知る兵衛の健康長寿日記

    私は、日成人病予防協会の「健康管理士・一般指導員」の仕事をしています。多くの皆様に、真の健康生活を送っていただきたいとの願いから、健康生活の知恵をブログに書いていこうと思います。 3年前の資料ですが、平成18年版厚生労働白書によれば、 ガンによる死亡者の推移は次のとおりです。 統計年  死亡率 死亡者数 1960年 13.3%  94,000人 1970年 16.8% 120,000人 1980年 22.4% 152,000人 1990年 26.5% 217,000人 2000年 30.7% 295,000人 2004年 31.1% 320,000人 今年、2010年は40万人を超えることが確実といわれています。 最近のテレビコマーシャルの中で、やがて2人に1人がガンで死亡する時代が来ると いっています。 医学が進歩し、治療方法や薬も進歩しています。 発ガン物質の使用禁止も浸透しています

    増え続けているガンによる死亡者: いやし屋道知る兵衛の健康長寿日記
    NATROM
    NATROM 2010/03/31
    「なぜ、ガンによる死亡者は減らないのでしょうか」。FAQですねえ。