2010年10月21日のブックマーク (5件)

  • 植物を治療する方法「ホメオパシー」その2

    主流になりつつある獣医分野 また、ドイツやフランスでは、ペットと畜産の分野において「ホメオパシー」は中心的な治療法となりつつあります。 その理由には、もともと環境や品への関心が高い国民ということもありますが、副作用のある一般的な薬物療法よりも、ペットの負担が少ない治療を望む飼い主が増加していること、BSE問題などがあり畜産物の安全性への関心が高くなっていることがあります。 近年では「ホメオパシー」によって飼育した畜産物や農産物に対する消費者の反応はとても高いものがあります。それは、家畜や農産物への副作用の心配がないことと、可部に薬剤成分が残留しないからです。「ホメオパシー」で利用する薬剤のことを「レメディ」と呼びますが、この「レメディ」に含まれる薬剤物質の成分は、薬効が有効とされる限界値にまで薄められています。その限界値は「アガバドロ数」と呼ばれ、残留値を測定しようとしても、一般的な測

    NATROM
    NATROM 2010/10/21
    そのうち、「植物にも効くのだからプラセボ以上の効果がある」とか言いはじめるだろう。それとも、もう言ってる?
  • タミフル:「副作用で転落死」遺族が医薬品機構を提訴 - 毎日jp(毎日新聞)

    05年と07年にインフルエンザ治療薬「タミフル」を服用後にマンションから転落死した愛知県の中学生2人の遺族が21日、「転落死はタミフルの副作用が原因」として、独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」(東京都)を相手取り、被害給付金の不支給決定処分取り消しを求める訴えを名古屋地裁に起こした。 代理人弁護士によると、タミフル服用後の異常行動を巡り、これまで副作用を認めなかった同機構に遺族が慰謝料を求めた訴訟はあるが、給付金の不支給決定取り消しを求めた訴訟は全国初という。 訴えによると、05年2月、中学2年だった同県知立市の秦野晧平さん(当時14歳)がタミフルを服用後、自宅を裸足で飛び出し、マンション9階から転落死。また07年2月、同県蒲郡市の女子中学生(同)もタミフル服用後にマンション10階から転落死した。 2人の遺族は薬害の救済組織である同機構に遺族一時金と葬祭料の支給を申請したが、同機構は決

    NATROM
    NATROM 2010/10/21
    医薬品機構のサイトには「医薬品の副作用による健康被害者の救済には、発現した症状及び経過とその原因とみられる医薬品との因果関係等の証明が必要です」とある。因果関係を問わないと収拾つかないか。
  • じぃじの臨床医学統計学講座!

    MaskedER @wstonemd 統計のお話。肺がん患者全体で、手術を受ける患者の一年後の死亡率は、受けない患者のものよりも低い。手術は有効と結論して良いか? 2010-10-12 13:10:21

    じぃじの臨床医学統計学講座!
    NATROM
    NATROM 2010/10/21
    臨床医学統計学講座。参考になる。最初は「誤:行絡因子→正:交絡因子」という指摘が無視されているのかと思ったけど、ツイートを日付を見れば、まとめを見る人のための注意だったことがわかった。
  • 澤口俊之氏、『ホンマでっか!?TV』2010年10月20日放送分における発言まとめ

    内海 @u23mjag ()は内海補足 1、(父親の男児の世話が学力低下を招くという話題で)それは当たり前の話。2007年の論文で分かっている(どの論文かは明言無し、専門家は2005年から分かっていたとも発言。) 2010-10-21 00:54:32 内海 @u23mjag 澤口氏発言その2、 「お母さんは子供を育てた方が、お母さんの知能が上がる」「ラットの実験からまず証明された」「さらに認知症になりにくくなる」「ベータアミロイドが認知症の原因で、蓄積すると認知症になるが、育児をしていると5、60代になってもベータアミロイドが体内に蓄積しにくい」 2010-10-21 01:15:20

    澤口俊之氏、『ホンマでっか!?TV』2010年10月20日放送分における発言まとめ
    NATROM
    NATROM 2010/10/21
    澤口俊之氏のテレビでの発言まとめ。テレビは影響力が大きい割に、批判されにくい(元発言を確認するのがたいへん)ので、視聴者受けする根拠に乏しい言説をトンデモ学者が垂れ流すのに向いているのだろうな。
  • コーヒー浣腸(Coffee enemas)の歴史

    コーヒー浣腸(Coffee enemas)の歴史 現在,書店にならんでいる「健康」という雑誌の表紙に「コーヒー浣腸」という耳慣れない,そしてショッキングな文字を見出すことが出来ます。私はこのことを喫茶MLを通じて知りましたが,はじめて聞いたときには「またしょうもないことを考え出したやつがいるなぁ」程度にしか感じませんでした。 しかし先日,たまたまPubMedで文献を検索していたところ"coffee enema"の文字が目に留まり「これは?!」と思って調べてみたら,意外にも古くからアメリカ〜メキシコあたりで使われていたものであり,医学関係者にもよく読まれているような雑誌にも取り上げられたものであることが判りました(追々説明しますが,もちろんこのことがその有効性を証明するわけではありません) そこで擁護派と思われる「健康」とは独立に,コーヒー浣腸について私なりに調べてみたのが以下の文章です。批

    NATROM
    NATROM 2010/10/21
    コーヒー浣腸について、よくまとまっている。失敗例は「誤ったやり方」であり「その治療法の有効性を覆すものではない」とするのはこの間のホメオパシーと同じ。