2011年8月29日のブックマーク (2件)

  • 擬態するチョウの超遺伝子 - 蝉コロン

    科学, 動物大型のチョウで有名なオオカバマダラの親戚キオビマダラMelinaea mnemeは羽の模様が7種類あるんだけど、これに擬態するヌマタドクチョウHeliconius numata*1 *2もまた7種類の全パターンを真似できる(動画の1分くらいのとこで比べてます)。キオビマダラの万華鏡写輪眼による幻術の類だと思うんだけど、そうではなく超遺伝子の成せる技だという。 擬態と遺伝子毒を持つあるいは捕者にとって味がまずい生物というのは警戒色とかまあ派手な色彩であったりするけれども、別の種同士が似た様な模様になることをミュラー擬態という。一方、当は毒を持っていないのに毒がある他の種に擬態するのはベイツ擬態。協力的にしろタダ乗り的にしろ、どちらの擬態も鳥とかが「あの模様はヤバイ」と学習することが生存の肝になるので、確実に同じ模様にしていきたい。 ところが今回のチョウどもは7種類の模様の多型

    NATROM
    NATROM 2011/08/29
    G・C・ウィリアムズによる「遺伝子とは自然淘汰の単位として役立つだけの長い世代にわたって続きうる染色体物質の一部である」という定義を採用すれば、超遺伝子は遺伝子だよね。
  • コラム-心想粋 : 北陸発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    県外に住んでいる友達から、電話があった。「富山のニュースが全国を賑わしている」 ユッケの中毒と、救急患者がたらい回しになり、死亡したことであった。 彼女は富山で生まれ育った。古里のことをいつも気にかけているのであろう。 6月30日、富山市の女性(73)が軽自動車にはねられた。市内の3病院に受け入れを断られた。その後、搬送された厚生連高岡病院で出血性ショックによる死亡が確認された。 救急隊員が現場に到着したときは意識があったという。2次救急病院か3次救急病院が受け入れていれば、命は助かったかもしれない。 「すでに救急患者を5人受け入れていた」「ベッドが満床」「整形外科の専門医がいなかった」などは弁明にすぎない。今後、調査をし、課題を県民に公表してほしい。 また、救急隊員は受け入れを拒否された時、「命が危ない」と叫ばなかったのだろうか。医師に遠慮があったのかもしれない。医師にどなられても、市

    NATROM
    NATROM 2011/08/29
    「ユッケの食中毒と、救急患者がたらい回しになり、死亡したことであった」。「」すら付かないたらい回し。