市川海老蔵が先週明かした、小林麻央が、深刻な乳がんの治療中という衝撃の事実。「私は大丈夫かしら……」と、不安を感じた方も多いはず。 「日本人女性の乳がんは、35歳を過ぎると激増します。乳がんにならないためには、食生活を改めることが大事」 と話すのは、外科医として、4千例以上のがん手術を行ってきた西台クリニック院長の済陽高穂(わたようたかほ)先生。済陽先生は、外科手術や抗がん剤治療だけでなく、「済陽式食事療法」を確立し、診断したがん患者の66.3%の病状を、食事によって改善させてきた実績がある。 そんな済陽先生が、乳がんにならないための食生活のルールを語ってくれた。 1.乳製品は豆乳でとる 「がんを予防するためには、免疫力を高める必要がありますが、免疫力を高めるのに効果的なのが乳酸菌です。なかでもオススメは“豆乳”からつくられたものです」 そして済陽先生がすすめる、がん予防の食ル