2018年3月5日のブックマーク (3件)

  • 神経芽腫検査の休止について

    札幌市で行っている、生後1歳6か月の幼児を対象にした 神経芽腫検査は、2017年3月31日で休止しました。 休止の理由 札幌市では、2006年4月から、生後1歳6か月児を対象に、神経芽腫検査を行ってきました。約10年間の検査結果を評価した結果、今後も検査を継続するために必要な検査の有用性が明らかとならなかったため、検査を休止することとなりました。 神経芽腫とは 神経芽腫とは15歳未満の子供がかかるがん(小児がん)の一種で、神経芽細胞腫とも呼ばれます。小児がんの中では白血病についで頻度が高く、主に副腎(腎臓のすぐ上にある臓器)や交感神経に発生する固形の腫瘍です。治療を受けなくても自然に治る場合がある一方で、発見が遅れると肝臓や骨など全身に転移し、死亡することもあります。また、身体の深部にできるため症状からは分かりにくく、転移した場所の症状から発見されることが多いです。 神経芽腫検査のこれまで

    NATROM
    NATROM 2018/03/05
    根拠に乏しいまま検査を行ってきたことは反省点ではあるが、むしろ評価を継続して休止できたことは英断であり評価されるべきだと私は思います。
  • 菊池誠氏は説明すべき - Interdisciplinary

    再発率が高いというのは、要するに過剰診断だってことでしょうね https://t.co/p7jvaL1GfD— きくまこ(3/1 難波ベアーズ) (@kikumaco) 2018年3月1日 再発率が高いというのは、要するに過剰診断だってことでしょうね 菊池さんは、なぜ再発率の高さから、それが過剰診断だと言えるのかを説明するべきですし、説明出来るはずです。 念のため、私の考えを書いておきます。 まず、再発率が高いとすぐに言えるのか、という問題があります。がんの再発とは、 「再発」とは、治療がうまくいったように見えても、手術で取りきれていなかった目に見えない小さながんが残っていて再び現れたり、薬物療法(抗がん剤治療)や放射線治療でいったん縮小したがんが再び大きくなったり、別の場所に同じがんが出現することをいいます。 このような意味合いですが(再発、転移とは|もしも、がんが再発したら [国立がん

    菊池誠氏は説明すべき - Interdisciplinary
    NATROM
    NATROM 2018/03/05
    「再発しているから過剰診断じゃない」という主張は間違っているが、なぜそう誤解するのはよくわかる。「再発率が高いというのは、要するに過剰診断だってこと」ってのは、よくわからない。
  • かまたゆうき on Twitter: "https://t.co/zJajt39LZR 日本癌治療学会の解説によれば、小児甲状腺癌は再発も転移も多いとのこと。「小児の乳頭癌は生涯にわたる経過観察を必要とする」 だから癌検診の中止は有り得ない。 https://t.co/X4dWRhpwH7"

    NATROM
    NATROM 2018/03/05
    「再発も転移も多い」「小児の乳頭癌は生涯にわたる経過観察を必要とする」ということは、とくにがん検診を中止できない理由にはなりません。