がんの過剰診断についての一般論から甲状腺検診中止すべきに結論を持って行っているが、甲状腺検診評価部会では予後の生存率向上ではなく早期診断によるQOL向上があるという意見が出ていて、そこを無視している。https://t.co/SRyQJTQGaL
![クリエネ(出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす) on Twitter: "がんの過剰診断についての一般論から甲状腺検診中止すべきに結論を持って行っているが、甲状腺検診評価部会では予後の生存率向上ではなく早期診断によるQOL向上があるという意見が出ていて、そこを無視している。https://t.co/SRyQJTQGaL"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b6b6b31c5d015de0a686435d0744a11a3b5459da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F450856772484354048%2FY2d1xvYw.jpeg)
がん 早期発見・早期治療が善であるとは限らない 一臨床医から見たがん検診の一般的な問題点 名郷直樹 「武蔵国分寺公園クリニック」院長 菊池誠氏の「福島の甲状腺検査は即刻中⽌すべきだ」の記事に関して、Twitter上で多くの反論が寄せられているのを目の当たりにしたが、反論に対する意見の一つとして、筆者が2年前に日刊ゲンダイに書いた記事(注1)が周辺で引用されていたこともあり、Twitter上の議論を追いかけてみた。しかし、議論はかみ合わず、お互いが非難し合って終わるという状況だ。 反論の多くが、がん検診についての一般の人たちの意見としては十分理解できるものである反面、科学的、論理的な部分を欠いているというのが正直な感想だ。そこで自分がうまく情報を提供できるという自信があるわけではないが、日々根拠に基づく医療(Evidence-based Medicine: EBM)を実践し、がん検診を担当し
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