ブックマーク / shibuken.seesaa.net (5)

  • お買い物を頼むときは

    前エントリに関連して。でも、インフル限定じゃなくて。人間の認知の話でもあるかも(いやいやいや)。 「買い物を頼むときのポイント」ってほどのものじゃない。自分の経験(職場で、家庭で、友人と、親子で、夫婦で、頼まれたり頼んだり)からちょっと学んだと思っていることなどボチボチと。基的に前エントリの「慣れていない人に、外出ついでに料品の買い物を頼むとき」を念頭に置いてます。終わりの方では違う話も書いちゃったけど。基、頼む方も頼まれる方もハッピーになれる方向、せめて不幸にならない方向を目指して。 んなことわかってらあ、という人いっぱいいそう。それじゃだめなんじゃない、とか、あたしはこうしておるぞ、という人も多そう。ツッコミなどお気軽にどんどんどーぞ。 一文にすると「慣れてないってことは知らないってことなんだから、あんまり期待しすぎないほうがお互いのため」なのね。そうなんだけど、頼む方は「知らな

    お買い物を頼むときは
    NATROM
    NATROM 2009/05/20
    研修医に頼んではダメだよ。
  • 【FAQ】「科学の問題であるかどうか」は、提唱者が「科学」と呼んでいるかどうかではない

    「科学の問題であるかどうか」は、提唱者が「科学」と呼んでいるかどうかではないですよね。再現可能な客観的事実として提示されているのであれば、ポエムと呼ぼうがなんと呼ぼうが、科学者の検討対象になります。「物質の性質についての事実の言明」であるかぎり、そうなります。 もうひとつ言うと、彼らの白衣と顕微鏡と冷凍室というセットアップは「科学に見せかけるための道具立て」なわけだから、「ニセ科学」と呼ばれてもしょうがないでしょう。 自称「ポエム」なだけです。 (略) 上記は、冒涜がまたひとつ(Chromeplated Rat 2008-06-13)のコメント欄から、阪大のきくちくんのもの。 元エントリは「水からの伝言 4」の刊行にからんで書かれたもので、ご覧の通りエントリもコメントも半年前のもの。いまさら半年前のコメントを引っ張り出してきたのは、下記のエントリ関連で立て続けに「江は科学じゃないと言って

    【FAQ】「科学の問題であるかどうか」は、提唱者が「科学」と呼んでいるかどうかではない
    NATROM
    NATROM 2009/01/20
    たまたま株式会社アイ・エイチ・エムのサイトに「自称科学」の動かぬ証拠があったが、仮にそれがなくても、やっぱり水伝はニセ科学である。
  • 前略、沖縄県医師会さま 保健室に代替医療が入り込みそうです

    またの名を「PSI九段下ニセ科学研究所」とか「PSI九段下総研」とか 『ポピュラーサイエンス日版』から『家電批評』『MONOQLO』と渡り歩く「ニセ科学研究所」のBLOG すでに何日も前から話題になっているので、ご存知の方も少なくないだろう。沖縄県で養護教諭を対象としてホメオパシーに関する講演会が行われた。「ホメオパシーとかの代替医療に注意してね」という講演会ではない。真逆の主旨のようだ。 それを知ってメールを書いた。まだ送ってはいないものの、ここにアップしておくことにした。 Subject: 学校の養護教諭が代替医療? 日医師会御中 沖縄県医師会御中 日養護教諭教育学会事務局御中 初めてご連絡を差し上げます。 フリーランスライターの亀@渋研X(ほんとは名)と申します。 医療従事者のみなさま、養護教諭のみなさまにおかれては、日夜、大変な思いで国民・地域・学校の健康を守っておいでと、

    前略、沖縄県医師会さま 保健室に代替医療が入り込みそうです
    NATROM
    NATROM 2008/10/17
    私もメールを送ろうかと考えたけど、宛て先がわからないんだよね。医師会は動くかなあ。普通の医師はホメオパシーのヤバさをよく知らないと思う。
  • カマキリは積雪量を予知するか

    またの名を「PSI九段下ニセ科学研究所」とか「PSI九段下総研」とか 『ポピュラーサイエンス日版』から『家電批評』『MONOQLO』と渡り歩く「ニセ科学研究所」のBLOG 先日、カアチャンがこんな話を教えてくれた。 「カマキリは、雪に埋もれない高さに卵を産みつける」という俗説の真偽を検証した人がいる。無数のカマキリの卵の、産みつけられた場所を調べる膨大な研究。 さらに理由として言われる「雪に埋もれると卵が死ぬから」ということの真偽も調べた。結局、卵は水に浸けてもふ化率は変わらない。それを調べるために、卵を採取して水に浸けることまでやってて、感心した。 ものすごい手間がかかってると思う。大学の先生が、学生さんを動員でもしたのかなあ。とかなんとか。ことの真偽がどうだったのかよりも、それは素晴らしい研究だと思ってググった。が、そしたらなんだか変なことに。 ■「カマキリは積雪量を予知している」?

    カマキリは積雪量を予知するか
    NATROM
    NATROM 2008/05/30
    GJ
  • 病院に行く勇気【追記あり】

    またの名を「PSI九段下ニセ科学研究所」とか「PSI九段下総研」とか 『ポピュラーサイエンス日版』から『家電批評』『MONOQLO』と渡り歩く「ニセ科学研究所」のBLOG 「病院は患者や患者家族のメンタルな部分も含めてケアすべき」という話がある。もっともだ。異論はない。 親戚が某大学病院で医療事故もどきで死にかけたことがある。病院との交渉にはぼくも何度も立ち会ったのだけど、その際の経験からすると、「メンタル面のケア」とかいう以前に、大病院っていうのはそもそもコミュニケーションがすんごくヘタにならざるを得ないという「病い」を抱えているのかもしれない。患者家族の心理的な負担感を取り除く方向には配慮が向きにくいようなところがあったのだ。 彼らの対応は、訴訟リスクなどを下げるためのコミュニケーション術にはかなってるのかもしれない。しかし、そういうスタンスは患者家族の不安感を増大させる効果しかなか

    病院に行く勇気【追記あり】
    NATROM
    NATROM 2008/05/06
    ご親戚がカテーテルアブレーション治療中にカテが心室を穿破した模様。非医療者の立場から客観的に現在の日本の医療の問題点を指摘。
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