ブックマーク / forbesjapan.com (2)

  • トランプ推奨の抗マラリア薬、服用でコロナ患者1万7000人死亡 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ドナルド・トランプ前米大統領は2020年春、新型コロナウイルス感染症の予防と治療で抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」の使用を推奨した。効果も安全性も証明されていなかったにもかかわらず、繰り返し服用を米国民に勧めた。査読医学誌「Biomedicine & Pharmacotherapy」の最新号に発表された研究によると、米国など6カ国で、ヒドロキシクロロキンの服用に関連した新型コロナ患者の死亡例が推定で計1万7000人近くにのぼることがわかった。 ヒドロキシクロロキンは長年、抗マラリア薬として知られていたが、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の第1波が起きた時に「臨床上の有用性を示す証拠がないにもかかわらず」(研究チーム)、一部の医師によって患者に処方された。 今回の研究では、ランダム化比較試験を行った44のコホート研究をメタ解析した。すると、米国、フランス、ベルギー、イタリア、スペ

    トランプ推奨の抗マラリア薬、服用でコロナ患者1万7000人死亡 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    NATROM
    NATROM 2024/01/09
    「緊急時だからランダム化比較試験なんかやらなくていい。緊急時は人命救助を優先させよ」といった主張もありましたが間違いです。有効性を評価しないまま、だらだらと薬を使うほうが人命軽視です。
  • リオ五輪で流行の「吸玉療法」 丸いあざに潜む危険性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米国の競泳選手マイケル・フェルプス(Photo by AAron Ontiveroz/The Denver Post via Getty Imagesettyimages) 4年に1度行われる夏季五輪では、毎回決まって奇妙なパフォーマンス向上法が流行する。2008年の北京と12年のロンドンで流行ったのは「キネシオテープ」で、多くの水泳選手がこれを腕や脚に貼っていた。今年の流行は、体中に赤や紫のあざを残す「カッピング(吸玉)療法」だ。 五輪史に残るトップ水泳選手のマイケル・フェルプスも今週、このあざだらけの体で登場した。他にも、五輪水泳女子メダリストのナタリー・コーグリンや、体操男子のアレクサンダー・ナドアの体にも丸いあざがあった。 米メディアは8日、フェルプスのあざについて説明する記事をこぞって掲載した。USAトゥデイは何の疑いも持たずに、カッピングには「緊張した筋肉をほぐす」効果があると

    リオ五輪で流行の「吸玉療法」 丸いあざに潜む危険性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    NATROM
    NATROM 2016/08/11
    プラセボ効果しかない、というのはおそらく正しい。ただ、アスリートならプラセボ効果も馬鹿にならないと思う。意図的に皮膚を傷つける手法でなければ、「危険な感染症につながる恐れ」もほとんどないのでは。
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