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ガベージコレクションの機能を備えるJavaScriptのような言語で開発されたアプリケーションでは、基本的にメモリリークは生じないはずですが、それでも回収されないメモリ領域がどんどん増えていくというメモリリーク的な状況は起こりえます。 leak-finder-for-javascript - Tool for finding memory leaks in JavaScript programs. - Google Project Hosting メモリリークは最終的にはそのソフトウェアの動作を遅くしたり不安定にしますが、短期的には問題なく動作しているように見え、単純なテストでは症状が表れにくいため、発見は難しいものです。 グーグルはこうしたJavaScriptのメモリリークを検出してくれるツール「Leak Finder」を公開したことを、ブログ「Leak Finder: a new to
Firefoxのデバッグ拡張ことFirebugですが、Firefox4よりFirebugとは別にWeb Consoleという機能が入りました。 しかし、Firebug自体もさらに便利になっているので、少し紹介します。(Firebug1.7 –1.8 の範囲で) 現在のFirefox4に正式対応しているのはFirebug1.7xで、Firebug1.8xはAlpha版として公開されているのでまだ不安定な部分もあることに注意して下さい。 特に注意書きしてない部分はFirebug1.7の項目だと思って大丈夫だと思います コマンドラインに履歴ボタン コンソールパネルでのコマンドエディタ(でかい方のコマンドライン)にHistoryボタンが新たに追加されました。 過去に実行したコマンドをポップアップから選択して挿入することができます。(以前はCtrl+ZでUndoし続ける必要があった) コマンドライン
Chrome版のFirebugことGoogle Chrome Developer Toolsですが、以前gihyoで解説したときよりさらに便利になっているので、少し紹介します(元はWebKitなので、そのうち(近いうちに)Safariでもそれなりに使えるようになるはずです)。 圧縮されたコードの整形 まず、目立つところからいきましょう。ちょうど先日更新されたChromeのdev版(12.0.742.0)に搭載されたばかりの機能で、minifyされているJavaScriptコードを読みやすいように整形して表示してくれるというものです(IE9の開発者ツールにも実装されている機能です)。 例えば、Google Analyticsのコードは圧縮されていて普通は読めません。 しかし、Chromeのデベロッパーツールなら、 このように整形してくれます。 やり方は簡単で、デベロッパーツールのScript
JavaScriptでログを表示するのに使えるライブラリ「Blackbird」のご紹介。 出力したいメッセージを指定するだけできれいに整形して表示してくれます。 例えば、以下のようなJavaScriptを実行してみます。 log.debug( 'this is a debug message' ); log.info( 'this is an info message' ); log.warn( 'this is a warning message' ); log.error( 'this is an error message' ); ↑すると、こんな感じで素敵に表示してくれちゃいます。 アイコンと色で視覚的にメッセージを区別することができるので、後から見分けるのも簡単です。 使い方 使い方は簡単で、ファイルをダウンロードした後、headタグ内でJSとCSSを読み込むだけでOKです。 <
<script type="text/javascript"><!-- function print_r(obj) { var count_obj = 0; function _output(str) { document.writeln(str + "<br/>"); } function _print_r(obj, name, level) { var s = ""; if (obj == undefined || level > 4) return; for (var i = 0; i < level; i++) { s += " | "; } s += " - " + name + ":" + typeof(obj) + "=" + obj; _output(s); if (name == "document" || typeof(obj) != "object") return;
週末はオレ標準JavaScript勉強会のUstreamを眺めてました。ago(@kyo_ago)です。 以前jQuery使いが陥りやすい罠の中で「4 何でも一行で書こうとする」という点を上げたのですが、以下のようなmethodを定義することでmethod chainのデバッグが楽になるので紹介したいと思います。 $.fn.p = function (id) { var arg = [this]; if (id) arg.unshift(id); if (!window.console) return this; var c = window.console || { 'log' : function () {} }; (c.debug || c.log).apply(c, arg); return this; }; 具体的な使い方ですが、以下のように確認したいmethodの後に.p()を
Firebugでは条件付きブレークポイントが使えるので、 scriptタブにて該当行にブレークポイントを貼り、 条件としてconsoleへの出力を||区切りで、最後に&& falseを入れる。 console.debug('this.lastPosition') || console.dir(this.lastPosition) && false こうするとブレークポイントを通る度にconsoleへの出力は評価され、 consoleに出力され、最後の&& falseのため式全体は必ずfalseとして評価されるため ブレークすることはない。 追記 console出力系関数の戻り値はundefinedなんだから&& falseは不要か 追記 nanto_vi @monjudoh JSでは||より&&の方が優先順位が高いので、a || b && c はaが真ならbもcも評価されずに全体が真として
Smashing Magazine - WE SMASH YOU WITH THE INFORMATION THAT WILL MAKE YOUR LIFE EASIER, REALLY. Smashing Editoria氏がSmashing Magazineにおいて50 Fresh JavaScript Tools That Will Improve Your Workflowのタイトルで50のJavaScriptに関連したツールやライブラリを紹介している(実際には51)。RIA開発においてJavaScriptは重要な地位を占めつつあり、適切な開発ツールやライブラリ、フレームワーク、プラグインを選択することは、迅速で効果的な開発を実現するために欠かせない。紹介されているツールやライブラリは次のとおり。 JavaScriptツール FireUnit (Firebug向けJavaScrip
NitobiBug - Browser based debugger クロスブラウザで動作するJavaScriptデバッグツール「NitobiBug」。 include すると、nitobi オブジェクトが使え、Debug.log メソッドで画面に変数を出力できるみたい コードサンプル var testString = "This is a test string"; nitobi.Debug.log(testString); var obj = {prop1:3423,prop2:"gdfgdfg",prop3:[234,2321,645,3.3]}; nitobi.Debug.log(obj); var arr = [234,2321,645,3.3]; nitobi.Debug.log(arr); 出力例 ブラウザにconsoleが無い場合、このライブラリを使えば同じようなことが同一
これはすごい・・・。 TIDEは「Tiny IDE(統合開発環境)」の略らしい。 そのシンプルな名前にたがわず、実に手軽にJavaScriptを書いて、テストすることができる。日本語もきちんと通るようだ。 しかもIDEだけあって、変数の中身をウォッチしたり、ステップごとに実行していくことが可能だ。 JavaScriptは慣れていないとどうにもとっつきにくかったりするが、こうした環境があればその動作を確認しながら学習していくことができるだろう。 まだベータ版ということで多少のバグがあるようだが、これからJavaScriptをやってみよう!と思われている方にはお勧めだ。
リクルートのメディアテクノロジーラボ主催の The JUI 2008 Tokyo ってのに行ってきた。 jQuery UI Libraryの開発者(Paul Bakaus氏)やid:amachangさんのプレゼン、ライトニングトークでは株式会社はてなのid:malaさんの飛び入り参加などもあって楽しかった。 眠いので一番おぉっと思ったものをひとつ。 amachangさんのプレゼンで「便利なのでおすすめ」と説明されていた Firebug を使ったJavaScript関数の実行時間計測の方法が初耳でとても便利そうだった。具体的には Firebug にある Profile の機能でJavaScriptの実行時間が関数別に見られるというもの。 ↑ Own Time というのが内部の関数の実行時間を含まない、その関数そのものの実行時間を示すらしい。 関数の内部の一部分の実行時間を計測したいときは、計
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