Redmineの標準のガントチャートは一覧表示されたものを眺める以上のことができません。そんな時に使うのが「EasyGanttプラグイン」。ドラッグ&ドロップでチケットの期間や依存関係が設定できる優れ物で、機能は限定されてしまいますが無料でも利用できます。 www.youtube.com 非常に便利なのですが、海外製ということもあり日本の祝日にはデフォルトだと対応していません。そのまま使っているとうっかり祝日も工数に含めてしまいそうになるのでViewCustomizePluginを利用しこの問題に対応します。 blog.katsubemakito.net 2021年末までの祝日一覧も掲載しましたのでコピペしてご利用ください。 動作原理 設定する パターン、挿入位置、種別 ソースコード 動作原理 以下のページを参考にさせていただきました。 qiita.com ただこちらのページのコードをコピ
この記事はLIGアドベントカレンダー2017のための投稿です。 こんにちは。僕は今LIGでフロントエンドエンジニアとして働いていますが、同時に社内随一のRedmine警察であることも自負しています。 LIGではプロジェクト管理ツールとしてRedmineを導入していますが、僕の入社当初はほとんど打ち捨てられたも同然の状態で放置されかけていました。そのような状況をどうやって改善し、社内にRedmineの運用を浸透させていったかについて、経緯や施策を説明します。 当時の状況 入社当時、全社で使う決まったプロジェクト管理ツールはありませんでした。ほとんどの業務上のコミュニケーションがChatWorkで行われており、それ以外では僅かにBitbucketのWikiやIssue機能が使われている状況でした。 また、かつてはプロジェクト管理にRedmineを使っていた過去もあったようなのですが、保守のため
ドキュメントの管理について、通常のファイルサーバだと管理が煩雑になったり間違えて上書きする人も出てきたりして、色々と面倒なことがある。 履歴管理についてはこちらにあるような方法を取ればなんとか行えるけど、端末がWindows以外だとシンボリックリンクを別途用意したり、面倒が多い。 で、ドキュメント管理システムとしてわざわざサーバを新たに作るのも面倒(権限管理とか)だったりなのだが、Redmineにあるドキュメント管理のプラグイン「DMSF」を使えば、そのあたりを大体クリアできる。プロジェクトごとに管理されるので、権限管理はそこに依存させればいいし。 Redmineのバージョンは最新版での確認をしているようで、2016年10月現在は3.3以降しか対応していないようだ。今回は3.2なので、バージョンを指定してインストールする。 インストールもRedmineプラグインだから簡単。以下のコマンドを
RedmineUP Cloud Migrate to fast and secure hosting and forget about updates, backups and downtime
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