3月16日から、堺市内のファミリーマートで始まった、新たなエロ本規制。「成人雑誌」なるものに、堺市が独自に定めたフィルムが幅12センチにおよぶ包装を行うという動きに対して、日本雑誌協会と日本書籍出版協会は「図書を選択する自由を奪い『表現の自由』を侵害する行為。大阪府の青少年健全育成条例も逸脱している」として、公開質問状を送付した。 しかし、堺市は「協定は民間企業との間で実施しているもので、府条例からは逸脱しない。規制対象は、各出版社が小口のシール2点止めの自主規制を行っている雑誌」などと解説。さらには「民間の取り組みで、離脱することもできるので」などという責任逃れともいうべき回答に終始した。 そもそも、この「有害図書類を青少年に見せない環境づくりに関する協定」は、堺市が参加している国連UNWomen(ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関)が取り組む「セーフシティーズ・グロ
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