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ブックマーク / business.nikkei.com (3)

  • 哀愁の中高年トレーナー

    ポケモンGOを少しずつ進めている。 現在、トレーナーレベルが13で、ポケモン図鑑に記載したモンスターは51種類だ。 ちなみにゲーム開始からの歩行距離は12日間で26.2km、捕獲したポケモンの総数はのべ291匹になる。 面白いか、と? その質問に答える前に、ポケモンGOをプレイしているおっさんが浴びなければならない世間の反応の冷たさについてご報告しておきたい。 「えっ? いいトシしてポケモンですか?」 「ははは。スマホ歩きしてホームから転落したりしないように」 「あんなもの、どこが楽しいんですか?」 「お前ってああいうのに飛びつくタイプだったっけ?」 「そういえばうちの近所の公園にも、フラフラ歩いてる挙動不審の連中が真夜中までたかってるな」 「ああ、あれな。駅前のベンチのところに人だかりがしてるからなんかの宗教かと思った」 「で、もう飽きましたか?」 まあ、半ば予想のついていた展開ではある

    哀愁の中高年トレーナー
    NCOV-05
    NCOV-05 2016/08/05
    「予測を超えた出来事が続くであろう時代に、いち早く没落して行くのは、そうした新しく登場したものへの寛容さを欠いた国家であるに違いない」「マスメディアは、新しいものの味方でもなければ、正しい者の擁護者で
  • 進化する監視カメラ、犯罪者の“オーラ”を検知

    進化する監視カメラ、犯罪者の“オーラ”を検知
  • カナリヤたちの謝罪中継

    この月曜日の夜、フジテレビが通常の編成を急遽変更して全国放送したSMAPの面々による謝罪の生中継は、平均で31.2%、瞬間最高で37.2%の視聴率を記録したのだそうだ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 昨今の地上波放送の数字としては、異例の高視聴率だ。それだけ、視聴者の関心が高かったということなのだろうが、私の見るに、この数字のもうひとつの意味は、テレビの役割が、既に「そういうもの」を映す方向に変化しているということだと思う。 「そういうもの」とは、具体的には「生謝罪」のことだ。 21世紀のテレビは、「歌」や「芸」や「ニュース」や「ドラマ」のような「作り手が手間をかけて作りこんだ表現や作品」よりも、テレビタレントや犯罪被害者による「素」の「会見」や「謝罪」のような、「生身の人間の赤裸々な個人情報」を映し出すことに重心を移しつつある。良いことなのか悪いことなのかはわからない。ただ、われわれは

    カナリヤたちの謝罪中継
    NCOV-05
    NCOV-05 2016/01/22
    「21世紀のテレビ画面の中ので表現されている差別や暴力は、ポリティカル・コレクトネスの試練による洗練を経たことによって、むしろ進化している。」
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