アマゾンは社内の極秘プロジェクトとして、スマート冷蔵庫の開発を進めている。画像は参考まで、韓国サムスンのスマート冷蔵庫。 David Becker/Getty Images アマゾンはレジなし店舗「アマゾンゴー(Amazon Go)」で使われているコンピュータビジョン技術を活用し、在庫の少ない調味料や賞味期限切れが近い食材を自動的に検知して補充注文できるスマート冷蔵庫の開発を進めている模様だ。Insiderの独自取材でわかった。 開発を担当しているのは、アマゾンゴーの「ジャスト・ウォーク・アウト(Just Walk Out)」テクノロジーを開発したリアル店舗部門。 同部門には、カメラとセンサーを活用したスマートショッピングカート「ダッシュカート(Dash Cart)」や、手のひらで個人を識別する生体認証システム「アマゾン・ワン(Amazon One)」などの最先端プロダクトを生み出した実績