(CNN) オランダの非営利団体「マーズ・ワン」が先に打ち出した、片道切符による火星への移住構想への参加者募集で、同団体は10日、申込者はこれまで7万8000人以上に達したと発表した。 申請者の出身は120カ国・地域以上に及び、首位は米国からの1万7324件だった。マーズ・ワンの報道機関向け声明によると、2位は中国の1万241件で、英国の3581件が次ぎ、ロシア、メキシコ、ブラジル、カナダ、コロンビア、アルゼンチンとインドなどが続く。 応募は今年8月31日まで受け付ける。 同団体のランスドルプ最高経営責任者(CEO)は声明で、「計画は全人類を代表するものとの精神は、全世界の人々が計画の中で体現されるなら正当化される」と指摘。申込者が殺到した今回の事態を誇りを持って受け止めると述べた。 マーズ・ワンは2023年までに、計4人の火星への派遣を計画している。 同CEOは移住構想を発表した際、火星
首相夫人フェイスブックに批判=韓流公演を鑑賞 首相夫人フェイスブックに批判=韓流公演を鑑賞 安倍晋三首相の昭恵夫人が9日夜、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」で韓国のミュージカルを鑑賞したことを紹介すると、批判的なコメントが殺到。夫人は10日、FB上で「全ての人や国と仲良くしたいというのが私の思いです」と理解を求めた。 夫人が鑑賞したのは、男女の恋愛を題材に東京都内で公演中の「カフェイン」。FBに「楽しかった」と書き込むと、10日午前までに70件を超えるコメントが寄せられ、多くが「首相夫人として軽はずみな行動は謹むべきだ」といった批判的なものだった。夫人は「批判覚悟で載せました。理想に向かっている私なりのアクションの一つだとご理解ください」と訴えた。 (2013/05/10-14:44)
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