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  • 『シリアスマン』 映画化されなかった続き

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 【ネタバレ注意】 『シリアスマン』の主人公ラリー・ゴプニック教授の劇中での講義が、「シュレーディンガーの」と不確定性原理なのが面白い。作品のテーマと密接に結びついており、ニヤリとさせられる。 もちろん、どちらも前世紀の初めに唱えられた基礎的な考えであり、大学で講義されるのは当然だが、あえてこの二つを説明するシーンを挿入するのがコーエン兄弟らしい。 主人公ラリーは、わざわざ可愛いの絵を描いて学生たちに「シュレーディンガーの」の説明をしている。 「シュレーディンガーの」とは、箱の中のの生死が外部からは判らないという物理学上の例え話である。判らないどころか、箱の中ではが生きた状態と死んだ状態が重なり合っており、生か死か白黒つけ

    『シリアスマン』 映画化されなかった続き
    NLW
    NLW 2011/08/25
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