3か月にわたって千葉県佐倉市の線路上の斜面に棲みついていたヤギが11日朝、捕獲されました。 このヤギは今年5月ごろに佐倉市の飼い主の元から逃げ出し、およそ3か月間、近くの京成電鉄の線路沿いの斜面に棲み着いていました。“崖の上”にいることから「ポニョ」と呼ばれるなど、話題になっていましたが、11日朝、捕獲されたということです。 佐倉市によりますと、8月に入って気温の高い日が続き、ヤギの体調を心配する声が上がったことなどから4日から捕獲作戦を行い、11日午前7時ごろ、餌などを使って斜面の近くに設置した囲いに誘い出し、捕獲したということです。 捕獲されたヤギは軽い脱水症状などがみられることから、現在は千葉県内の牧場で保護されていて、体調が回復したら飼い主の元に戻されるということです。
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