2015年1月3日のブックマーク (3件)

  • 科学報道のダメ記事 of the year (2014) - 俺のソース

    このブログでは新聞、テレビなどのメディアに取り上げられた科学論文のソースを探し、一次資料(原著)リンクを提示しています。なぜそんなことしているかは以下のリンクをご覧ください。 2014年はSTAP細胞捏造事件があったため、報道各社の科学ニュースに対する力量の違いが露わになりました。科学部はダメ社員の島流し先なのか?とさえ思わせる記事も多く見られました。 今回のエントリは注目を集めたいがために「ダメ記事」と下品なタイトルをつけましたが、2014年に報道された科学論文に関する記事のうち質が劣ると私が考えるものを記録しておきたいと思います。見出しが不適切なものと結論を曲解しているものが大半です。記録する動機としては科学ニュースの現状に対する腹立たしさがあります。まず原著をあたり、そして理解してから報道してほしいということです。大学側のプレスリリースを鵜呑みにするだけではいかんのです。さらに科学ニ

    科学報道のダメ記事 of the year (2014) - 俺のソース
    NMDA
    NMDA 2015/01/03
    医学系の多くはこれに当てはまりそう。動物実験や横断研究の結果が臨床に直接あてはまるかのように書いたものが多い。
  • 『さんタク』で調べた遺伝子は何だったのか : ぶろぐ的さいえんす?

    正月に毎年恒例のフジテレビ特番『さんタク』で遺伝子解析サービスをやっていました。明石家さんまと木村拓哉がいくつかの遺伝子を解析して、論理力やストレス耐性などを見るというものでした。はっきり申し上げますが、こういったものの類いは「胡散臭い」で片付けるべきです。4年前に、同じ遺伝子(?)を僕も調べています。今も昔も胡散臭いです。 続きを読む

    『さんタク』で調べた遺伝子は何だったのか : ぶろぐ的さいえんす?
    NMDA
    NMDA 2015/01/03
  • がんの原因、遺伝や環境でなく「不運」が大半 米研究

    がん患者のスキャン画像を見る線量測定士。米ノースカロライナ(North Carolina)州ファイエットビル(Fayetteville)のがんセンターで(2010年8月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Chris Hondros 【1月2日 AFP】がんは、家族歴や環境的要因ではなく、細胞分裂時に起きるランダムな変異の「不運」に見舞われることによって発生する場合が多くを占めるとの研究論文が、2日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の研究チームが主導した今回の研究は、さまざまなヒト組織に発生する多様ながんを含めた統計モデルに基づくものだ。 ただし、女性で最も患者数の多いがんの乳がんと、男性で皮膚がんに次いで最も患者数の多いがんの前立腺がんは、今回のモデルには含まれていな

    がんの原因、遺伝や環境でなく「不運」が大半 米研究
    NMDA
    NMDA 2015/01/03
    一見、身も蓋も無いと感じてしまうが、原因がはっきりしていないものにまで「日頃/前世の行いが~」とか考えてしまう事に対するカウンターとしてなら分からんでもないな。