まあシステムとか、既成の事実に対して解釈を加える、と言うのは社会学的な観点では意味のあることなのかもしれません。でも、その視点の中で、論理学的な解釈を行うことにはあまり意味はない。こっちは社会学、こっちは論理学、みたいに焦点がぶれてしまうと、それこそダブスタ的な議論になって、賛成だけど反対という結論以外は出にくくなります。 「リンクをして欲しくないサイトからのリンクを物理的に排除できない」ことについて文句を言える筋合いにない。(ウェブはリンクをされた人にそのリンクを物理的に排除する機能を与えていないし、その人がウェブを利用しない自由も制限されていないから。つまり、自己責任。) リンク・被リンク論(暫定版) - くっぱのブログ カッコ内は前提ですね。この前提を基にして、「文句を言える筋合いにない」という結論が導かれています。この前提は、機能が与えられないものに文句を言ってはいけないというルー