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2009年4月4日のブックマーク (2件)

  • 解雇規制、職業の「身分制度」、「与信」の関係 - モジログ

    きのうの「職業の「身分制度」が支える日の「与信」」に対し、はてなブックマークで、tokoroten999さんより以下のコメントがあった。 <解雇できやすくしても与信制度は別になくならないでしょ。両者になんの関係が?> たしかに、少し説明不足だったと思うので、補足したい。 もし解雇規制がなくなり、会社は社員をいつでも解雇できるようになったら、職業の「身分制度」は崩壊するだろう。 「身分制度」というのは、実力や努力でなく「身分」で決まるような社会だ。身分が高ければ、実力もなく、努力しなくても安泰で、逆に身分が低ければ、実力があり、努力しても報われない。それが「身分制度」だ。解雇規制というのは、前者のような人であっても解雇できないという仕組みだ。会社は前者のような人を解雇できないので、後者のような人を雇い入れる余裕がない。つまり、解雇規制が「身分制度」を支えているのだ。 この解雇規制がなくなれ

    NOV1975
    NOV1975 2009/04/04
    「士農商工」をなくして「貴族とそれ以外」にしようという愚案。
  • だいたいで、いいじゃない。 - 地を這う難破船

    ⇒胎児はいつからニンゲンとなるのか? - 地下生活者の手遊び ⇒2009-04-03 吉隆明と大塚英志の対談集に『だいたいで、いいじゃない。』というのがある。 だいたいで、いいじゃない。 (文春文庫) 作者: 吉隆明,大塚英志出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (33件) を見る 「だいたいで、いいじゃない。」とは現在生きている人間を見なさい、ということで、生きている人間の原器は「だいたい」なのだから、と。人間存在とはルーズなもので、そのルーズが生きるということなのだから、未知生焉知死でなく今そこにある人間のルーズな生を見て、生きなさい――というのが吉隆明の説いた「大衆の原像」の意味だった。それは、単なる日共批判でも前衛批判でも知識人批判でもない。 何の話かというと――私たちの生は無数の恣意的な決定

    だいたいで、いいじゃない。 - 地を這う難破船
    NOV1975
    NOV1975 2009/04/04
    たいていのことは大体でよく、自分の大事に思うところはこだわる。厳密にしたいところが人それぞれ異なるのは個々が思想家である人間という種の宿命なのかな。