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だいたいで、いいじゃない。 - 地を這う難破船
⇒胎児はいつからニンゲンとなるのか? - 地下生活者の手遊び ⇒2009-04-03 吉本隆明と大塚英志の対談集に... ⇒胎児はいつからニンゲンとなるのか? - 地下生活者の手遊び ⇒2009-04-03 吉本隆明と大塚英志の対談集に『だいたいで、いいじゃない。』というのがある。 だいたいで、いいじゃない。 (文春文庫) 作者: 吉本隆明,大塚英志出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (33件) を見る 「だいたいで、いいじゃない。」とは現在生きている人間を見なさい、ということで、生きている人間の原器は「だいたい」なのだから、と。人間存在とはルーズなもので、そのルーズが生きるということなのだから、未知生焉知死でなく今そこにある人間のルーズな生を見て、生きなさい――というのが吉本隆明の説いた「大衆の原像」の意味だった。それは、単なる日共批判でも前衛批判でも知識人批判でもない。 何の話かというと――私たちの生は無数の恣意的な決定
2009/04/04 リンク