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ブックマーク / fukuma.way-nifty.com (2)

  • 実話と間際らしいフィクションを叩く人を見て危惧する事 - Fukuma's Daily Record

    「ゲーセンで出会った不思議な子の話」と言うのが話題になっているらしい。この話自体の論争には興味がないが、これをフィクションなのに「実話」として書いていると批判している人が何人もいることについてちょっと気がかりな事がある。 それはこうした風潮によって事実だがそれを事実として書けない出来事を伝えられなくなることだ。 分かりにくいと思うので具体的に言えば、例えば途上国の悲惨な事例(児童労働や売春など)を伝える時、内容が内容なのでもちろんありのままに書くわけにはいかない。ましてこれが国内の出来事だったりしたら正確に書けば人も含め多くの人が傷を負う。しかし書けないと言ってそれらを伝えなければ、悲惨さも伝わらない。 そこでいくつかの点をぼかしたり創作して書くというスタイルが取られるのだが、これまでもそれらに対して(創作した事で生じた)矛盾を指摘して「実はそんなことは無かったんだろう」と言う人が必ず出

    実話と間際らしいフィクションを叩く人を見て危惧する事 - Fukuma's Daily Record
    NOV1975
    NOV1975 2012/01/24
    これもまた極端な問題設定の上での危惧だな。これなら一筆いれれば回避できるわけで、わざわざ嘘偽りない事実とうたう必然性もない。あとタイトル。
  • 本当は豊かな、あるいは怠け者の楽園だったソビエト連邦 - Fukuma's Daily Record

    少し前から始まった主に「はてな」の住人を中心に盛り上がっている議論が面白い。いろんなテーマで語られているのだが、要約すると「資主義は人間を幸せにするか」と言ったところだろうか。例えば最初の頃のテーマは「利益を追求し生産性を追求しまくっていけば、一部の人の生み出す利益だけで残りの人がべていけるようになる筈だ」と言うものだった。もちろん現状は一部の人間がその利益を独占し、多くの人がうかわずの状況になっている訳だが、その解釈に関してもさまざまな理由や解決法が提示されて面白かった。 まあ詳しくは下の参考Linkを見て欲しいのだが、今回書きたかったことはそれではない(前置きが長いな)。 実はかつてこの話題でも言及された理想社会の一例がソビエトでは実現していたのである。それはどんな社会だったのかを知るために、佐藤優氏の「国家の崩壊」の中から引用してみよう。 まず、いま言われた大衆社会化状況につ

    本当は豊かな、あるいは怠け者の楽園だったソビエト連邦 - Fukuma's Daily Record
    NOV1975
    NOV1975 2007/02/22
    さすがにこの目で見たわけじゃないから簡単には信じられないけどね。素晴らしさを喧伝するものでないかどうか。でも資本主義社会が欲望刺激型社会なのは確かだなあ。
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