私が日々暮らす日常の中で出会う知的障がいを持つ人々。彼らの自立生活や地域生活の「支援」を自らの日常を通じ、自らの支援の?を模索する 「ただ、自分のタイミングでボタンを押したいだけなのに・・・」 と言う声が聞こえそうな自閉症を伴う重度知的当事者。 彼の家に訪ねていくと超ご機嫌な彼。 1週間の夏休みも明け、ゆっくりのんびりとできたご様子。 (でも、介助ノートを見るとそうでもなかったらしい) 休み明けを機に介助者の方で新たな対応を始めたが、 それに対し何の違和感もなく応えてくれるほど絶好調。 月に何度か、私でしか対応できないお出かけ用事があるため不定期に彼の介助に入る。 毎朝の日中活動へ出かける際には、なぜかスムーズにやり取りできず、時に1時間以上も遅れる場合がある彼。だけどここ数ヶ月、 なぜか私とのお出かけはすこぶる順調。 今日は出かける時間が近づいたので声をかけ、そこから目的地に到着するまで