今回もネットブック/UMPCネタです。 そもそも今日の事態は、Windows95登場当初から予測できたかもしれない。5万円パソコンは登場してあっという間に市場を作ってしまった。で、そのメインのうりは、ネット接続なわけだ。動画コンテンツが駒落ちしたりといった不満はあるだろうが、それも新モデル登場に伴うスペックアップで解消されるだろう。 で、要するにインターネット環境の普及はネット上に膨大なコンテンツを蓄積し、その結果パソコンは文字通り端末にしかすぎなくなった。かつては、ソフトウェアを利用するための道具だったパソコンは、ネット上の各種コンテンツやWebサービスを利用するためのインターフェースに成り下がってしまったように思える。 でもってこれって、表題のようなことではないか。本来はパソコンの一利用目的に過ぎなかったはずのインターネットは、今ではパソコンのありようを左右するような巨大なものになって