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ブックマーク / fxmc.hatenadiary.org (2)

  • 水野良『ロードス島戦記 灰色の魔女(新装版)』その1:史的背景 - とくめー雑記(ハーレム万歳)

    『ロードス島戦記』は、言わずと知れたライトノベルの古典です。 のちにライトノベルと呼ばれることになる「視覚要素を重視した青少年向け文庫書き下ろし小説」が、独自の読者層とプロパー作家*1の抜擢・育成システムを確立し、ジャンルとして自立し始めたのが80年代末から90年代初頭のこと。*2 その過程において重要な作家としては、まず、水野良・神坂一・あかほりさとるの3人を挙げるのが妥当でしょう。 水野良は、日へのRPGの導入を牽引した団体のひとつ――グループSNEの主要メンバーです。ただし、彼らが広めたRPGは、ドラゴンクエストのようなコンピュータゲームではありません。ドラクエの原型になったウィザードリィやウルティマのそのまた起源、シナリオをGM(ゲームマスター)という主催者が語り、戦闘判定をサイコロ(ダイスと呼ぶ)で行う、実にアナログなテーブルトークRPGというゲームです。 テーブルトークRPG

    水野良『ロードス島戦記 灰色の魔女(新装版)』その1:史的背景 - とくめー雑記(ハーレム万歳)
    NOV1975
    NOV1975 2014/03/26
    コンプティークって言えばネットゲーム(メールゲーム)ってイメージがあるからなあ。
  •  (A-1)娯楽の本道を間違えた人々 - とくめー雑記(ハーレム万歳)

    私はライトノベルと架空戦記と怪獣特撮とロボットアニメのファンです。 といえば、私がSFというジャンルに対して思うところがあるのは想像がつくでしょう。 いずれもSFを主要な基礎のひとつとしながら、そのジャンルから独立し、娯楽性を高めることで成功したジャンルですから。 早川・創元の誰がみても文句なくSFと認めるであろう海外SFだけで50冊ぐらいは持っていますし、SF作品が嫌いとかいうわけでもないのですが、日国内のSFというジャンルの有り様は心底軽蔑しているんですよね。 SF考証がどうこうとかSFマインドがどうこうとか不思議な単語を持ち出して「ガンダムSF論争」とかでロボットアニメとかと決別したはずなのに、SFというジャンルが過去の遺物となってからは、そういう過去の清算もしないままに、星雲賞とかで売れた作品を無理矢理SFと決め付けてつまみいしてみたりする姿勢の卑しさを。放漫経営で会社を潰しか

     (A-1)娯楽の本道を間違えた人々 - とくめー雑記(ハーレム万歳)
    NOV1975
    NOV1975 2007/02/25
    自分がSFと思ったらSF。その程度でいい。人にはその定義を一応主張しておくけどなー
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