只見町の国道にかかる全長93メートルの橋が雪崩により流出したとみられ、県が確認を急いでいる。 只見町田子倉の新潟県へ抜ける国道252号線ある全長93メートルの「あいよし橋」を、県が今月4日に上空から撮影したところ、橋が確認できなかったという。 雪崩で、流出したものとみられる。橋がある区間は去年12月から冬期通行止めとなっていて、近くに民家などもなくけが人はいないという。 只見町では、今月4日時点でここ5年では最も多い252センチの積雪を記録していて、県は、上空から調査するなどし、橋の流出について詳細を確認するとしている。