rm *~ のつもりで rm * ~ (半角スペースが混ざっている) のように実行してしまうような間違いをすると危険です。 その対策として tcsh には rmstar という設定があったり zsh には RM_STAR_SILENT や RM_STAR_WAIT という設定があるのですが、 ちゃんと展開結果を確認してからコマンドを実行する方が安全です。 また rm 以外でも展開結果を事前に確認できると便利なことが多いです。 展開結果の確認方法 bash や zsh の一般的なキー割り当てだと C-x g (Control を押しながら x を押して Control を離して g) で展開結果を確認できます。 Tab キーだとコマンドライン中に展開されてしまいますが、 C-x g だと確認だけ出来ます。 bash の場合 たとえば bash なら以下のように展開結果が出て、 プロンプトの行