Chromeで「保護されていない通信」という不安なメッセージが表示されるのはなぜ? Google Chrome(以下、Chromeと略)でWebページを開いた際、アドレスバー(オムニボックス)内のURLの左側に「保護されていない通信」と表示されて不安に感じたことはありませんか? この不安になるメッセージは一体何を表しているのでしょうか? 本稿では、このように表示される原因と対策について説明します。 「保護されていない通信」と表示されるのはHTTPのせい ●HTTPは「保護されていない通信」 上記の「保護されていない通信」というメッセージは、「安全」ではない通信路でWebサイトと接続し、Webページを開いたときに表示される警告の一種です。具体的には、URLが「http://」から始まるHTTP接続のWebページでは、必ずこの警告が表示されます。 HTTPはWebサーバとクライアントの間でやり
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