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ブックマーク / www.qlifepro.com (2)

  • 高い殺菌力をもつ波長222nmの紫外線が、皮膚や目に安全であることを確認-神戸大ほか | QLifePro

    現在使用されている254nm殺菌ランプは人体に有害 神戸大学は3月30日、高い殺菌力を持つ222nmの紫外線(UV-C)を反復照射しても、皮膚がんが発症しないことなどを世界で初めて実証し、ヒトの皮膚や目にも安全であることを報告したと発表した。この研究は、同大大学院医学研究科内科系講座皮膚科学分野の錦織千佳子教授、国定充講師、山野希大学院生らと、ウシオ電機株式会社の研究グループによるもの。研究成果は、「Photochemistry & Photobiology」にオンライン掲載されている。 画像はリリースより UVC(波長280~200nm)はオゾン層で吸収されるため、地表には届かない。しかし、その強い殺菌力を人工的に活用するため、UVCの中でも波長254nmを照射する殺菌ランプが開発され、使用されている。その254nm殺菌ランプは強い殺菌力を持つ反面、皮膚がんや白内障を生じさせるなど人体に

    高い殺菌力をもつ波長222nmの紫外線が、皮膚や目に安全であることを確認-神戸大ほか | QLifePro
    N_T
    N_T 2021/03/08
  • 止血ナノ粒子と酸素運搬ナノ粒子による重度出血性ショックの救命蘇生、世界初−防衛医大ら | QLifePro

    バランスのよい血液の輸血が救命効果をあげる 防衛医科大学校は7月2日、止血ナノ粒子と酸素運搬ナノ粒子を用いた出血性ショックの救命蘇生に世界で初めて成功したと発表した。この研究は、同大免疫微生物学講座の木下学准教授と早稲田大学理工学術院の武岡真司教授、奈良県立医科大学化学講座の酒井宏水教授の研究チームによるもの。研究成果は「Transfusion」に掲載されている。 画像はリリースより 交通事故などによる外傷性大量出血では、迅速な大量輸血が救命のポイントとなる。海外では、酸素運搬能を持つ赤血球と止血能を持つ血小板、そして循環ボリュームを保つ血漿、すなわち血液の各成分をバランスよく輸血することが救命効果をあげると注目されている。しかしながら、血小板は保存の難しさと保存期間の短さから緊急時に大量輸血することは至難。赤血球も地域や状況によっては決して十分な輸血量を確保できるとは言い難く、このような

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