(Mailsploitは『Display NameをRFC1342的にホゲることで正規のメールアドレス部分を隠蔽する』という手段で差出人アドレスをホゲるのであって、正規のメールアドレス自体をホゲる訳ではないのだが、素人さんはいろいろなことを言っているようだなぁw)
連載目次 メールサーバを運用しているなら、そこから送信した「正当な」メールが誤って迷惑メール(スパムメール)として判定されないよう、管理者として注意を払う必要がある。例えば、SPFやDKIMといった送信元認証、さらにはDMARC(認証に失敗したメッセージの取り扱いをコントロールするための仕組み)も適切に設定することが望ましい。 ただ、これらの判定結果を検証するには、受信側に届いたメールからいちいち複雑なメールヘッダを読み解かなければならず、なかなかに面倒な作業だ。 そんな場合はGmailを利用すると、送信元認証の判定結果を簡単に確認できる。具体的には、まず受信用のGmailのアカウントを1つ用意して(いつも使っているGmailアカウントでよい)、管理下のメールサーバからそのGmailアカウントに対してテストメッセージ(内容は何でもよい)を送信する。 そして次のようにGmail側でその「メッ
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