インテルが今年、満を持して「vPro」プラットフォームのマーケティングを強化するようだ。コロナ禍によるデジタル環境の急速な変化は、遅れていた日本企業のデジタル化を後押しした一方で、IT管理の負荷が急激に増大するという課題も生んだ。インテル日本法人でマーケティング本部長をつとめる上野晶子氏が、この課題の解決策として提案する同社最新の取り組みを説明した。 インテル マーケティング本部の上野晶子本部長 怪我の功名と言って正しいのかわからないが、コロナ禍がきっかけとなり、日本では遅々として進まなかったオフィスのデジタル化が一気に進んだ。そのことがさらに反面、新たな「怪我」の要因にもなっている。働き方の改善が進む一方で、そのための負担は企業の情報システム部門に集中してしまっているのだ。 オンラインで働く場所が点在してしまったり、今までとは異なるIT物件の使われ方が常態化したり、セキュリティリスクが増
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