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  • 米国人夫が性別移行した夫婦、立ちはだかる日本の法律の壁

    米国出身のトランスジェンダー女性エリン・マクレディさん(右)と日人の、緑さん。東京で(2019年2月6日撮影)。(c)Martin BUREAU / AFP 【3月5日 AFP】東京に住む米国人エリン・マクレディ(Elin McCready)さん(45)は、結婚19年目で、日人の緑さん(48)との間に3人の子どもがいる。 だが、マクレディさんが男性から性別移行をし、トランスジェンダー(性別越境者)女性となったことから、緑さんとの婚姻状態が危機に陥っている。日同性婚を認めていないためだ。 「私たちは事実上、制度を壊していることになる」とマクレディさんは言う。「彼らの選択肢としてあるのは、『どうぞ、あなたたちの結婚を認めましょう』と言って同性婚の前例を作るか、『あなたたちの結婚は認めません』と言って私たちの同意なく、一方的に結婚を取り消すかのどちらかだ」 マクレディさんは性別移行の手

    米国人夫が性別移行した夫婦、立ちはだかる日本の法律の壁
  • 「着飾らない花嫁」 写真投稿で豪華結婚式の伝統に一石 バングラ

    夫と結婚写真を撮影するタスニム・ジャラさん(右)、バングラデシュ・ダッカにて(2017年8月8日撮影)。(c)AFP/TASNIM JARA 【8月14日 AFP】花嫁なのにすっぴんで、祖母の木綿のサリーを着用し、宝飾品は一切つけていない――バングラデシュで、一人の女性がソーシャルメディアで公開した自分の結婚写真が大きな議論を呼んでいる。 写真をフェイスブック(Facebook)に投稿したのは、貧困層に医療支援を提供する慈善団体を運営するタスニム・ジャラ(Tasnim Jara)さん。新婦は全身を豪華に飾り立てて結婚式に臨まなければならないというバングラデシュの考え方に立ち向かいたかったという。 バングラデシュは貧困国にもかかわらず、多くの家庭が結婚式に多額の資金をつぎ込むことで知られ、何年にもわたり借金を抱えるケースもある。ジャラさんがフェイスブックに「私たちはこの考え方を変えなければな

    「着飾らない花嫁」 写真投稿で豪華結婚式の伝統に一石 バングラ
  • 公的文書の性別に第3の選択肢、オーストラリアが新指針発表

    オーストラリア・シドニー(Sydney)を歩く人々(2013年6月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Saeed KHAN 【6月15日 AFP】世界各地で性の多様性の容認に向けた動きが広がるなか、オーストラリア政府は、公的文書に記録される性別として、個人が「男性」や「女性」の代わりに「不確定/インターセックス/不特定」という第3の選択肢を選べるようにすることを定めた新指針を発表した。 マーク・ドレフュス(Mark Dreyfus)連邦司法長官によると、7月1日に発効するこの新指針により、トランスジェンダーやインターセックスといった人々は、各連邦政府機関の保管する個人記録上の自分の性別を明確化したり、変更したりすることがより容易になるという。 ドレフュス長官は13日に発表した声明のなかで、「人々は、出生時や幼少時に与えられたものとは異なる性別や不確定な性別として、自己を認識したり社会から

    公的文書の性別に第3の選択肢、オーストラリアが新指針発表
    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2013/06/15
    性別記録を変更するには、医師の報告書や自分が変更したい性別を記す書類の提出をもって受け付けるって、Xであることを記す書類って何だ?手術やホルモン療法を問わないなら、口頭じゃダメなん?
  • 「うちの両親はゲイ、だから何?」 同性カップルの子育てめぐり揺れるフランス

    フランス南東部マルセイユ(Marseille)で、同性カップルの結婚養子縁組に反対するデモ隊の前でキスをして抱き合う女性同性愛者のカップル(2012年10月23日撮影)。(c)AFP/GERARD JULIEN 【11月2日 AFP】フランスに暮らす27歳のトマ(Thomas)さん(仮名)は、自分を育ててくれた「2人の母親」を誇らしく思っていることを世界中の人に知ってもらいたいと思っている。「僕は生まれた直後から2人の母親に育てられました。でも、それで悩んだことは全くありません」 だが、「両親」を守るために仮名での取材を希望したトマさんの意向には、同性カップルによる子育てに対する相反する考えが仏国内に存在する現実が垣間見える。 ■「同性婚法案」に揺れるフランス政界 今年政権交代した仏社会党政権にとって、同性カップルの結婚養子縁組は非常に繊細な問題となりつつある。 政府はフランソワ・オラ

    「うちの両親はゲイ、だから何?」 同性カップルの子育てめぐり揺れるフランス
    Nakano_Hitsuji
    Nakano_Hitsuji 2012/11/03
    「反対派を称するグループが作ったハッシュタグ「#UnPapaUneMaman(パパ1人とママ1人)」が、たちまち同性愛者の権利を擁護するユーザーらに乗っ取られ、国内トレンド1位に躍り出た。」吹いたw
  • 「3人婚」の届け出を受理、ブラジル初

    ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)の「花嫁ストリート」にあるブライダル・ショップのショーウィンドーに飾られた新郎新婦の人形(2012年2月4日撮影)。(c)AFP/Nelson ALMEIDA 【8月31日 AFP】ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)州でこのほど初めて、女性2人、男性1人による「3人の関係」が法的に認められた。 同州の公証人、クラウディア・ド・ナシメント・ドミンゲス(Claudia do Nascimento Domingues)氏はAFPの取材に「私の仕事は、このような状況が正しいかどうかを判断することではない。ただ、こういう状況が存在していることを記載するだけだ」と説明。申請を行った3人は長年一緒に暮らし、家計も共有しているとして、「確かに新しい形式ではあるが、それを明確に禁じる法律はない」と述べた。 家族法に詳しいサンパウロの弁護士、ネルソン・ススム(

    「3人婚」の届け出を受理、ブラジル初
  • 同性婚パートナーは「家族」、法的権利認める ブラジル最高裁

    ブラジル・サンパウロ( Sao Paulo)で行われた同性愛者の集団結婚式(2009年6月13日撮影)。(c)AFP/ Daniel KFOURI 【5月6日 AFP】ブラジル最高裁判所は5日、同性婚のパートナーにも男女間の結婚と同等の法的権利を認める判断を下した。今後は、同性婚パートナーも法的に「家族」と認められることになる。 リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)州のセルヒオ・カブラル(Sergio Cabral)知事と検事局が、全ての州職員に同等の権利を与えたいとして、最高裁の判断を仰いでいた。 同性愛者の権利を専門とするある判事は、「同性愛者間の(事実上の婚姻である)シビル・ユニオンや同性婚に関する法律がブラジルに存在しない以上、最高裁の判断は最良の結果だ」と述べた。 ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)で毎年開かれるゲイパレードは、世界でも有数の規模を誇る。だが、

    同性婚パートナーは「家族」、法的権利認める ブラジル最高裁
  • フラミンゴのゲイカップルが「念願の子育て」

    スペイン南部マラガ(%%Malaga%%)近郊%%Fuente de Piedra%%のフラミンゴの群れ(2006年7月15日撮影)。(c)AFP/JOSE LUIS ROCA 【5月22日 AFP】南西部ブリストル(Bristol)近郊のスリムブリッジ(Slimbridge)で、フラミンゴのゲイのカップル、カルロス(Carlos)とフェルナンド(Fernando)が、「捨て子」を養子に迎え念願の親となった。英国水禽湿地協会(Wildfowl and Wetlands Trust、WWT)が21日、発表した。 カルロスとフェルナンドがカップルになってから6年間。「子ども」を熱望する2羽は、他のフラミンゴを巣から追い立て、卵をふ化させようと自身らで温めるなどしていた。 だが前週、オオフラミンゴの巣に卵が放置されているのが発見され、ふ化させる能力の高さで知られるこのカップルに卵を預ける案が持ち

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