2020年1月3日のブックマーク (2件)

  • 【心臓手術前に受けた説明を、大半の患者さんは理解していない】のは本当か - 予防医療のランダム・ウォーカー

    手術前の説明をほとんどの人が理解していない、という話です。 【心臓手術前に受けた説明を、大半の患者さんは理解していない】という内容の論文がありました。 心臓カテーテル治療を受けた326名の患者さんに対する調査結果です。 326名の内訳は緊急治療が159名、待機的治療が167名です。 まずこの内訳をみると、急性心筋梗塞で当に心臓カテーテル治療が必要だったのは、約半数ということがわかります。 (急性心筋梗塞には心臓カテーテル治療は必要、安定型狭心症には不要です) 待機的に治療ができた、という167名は安定型の狭心症ということです。 (厳密には不安定狭心症をいくらか含んでいる可能性はありますが、少数です) これらの患者さんに対して術前に行った手術の説明が、あとから確認したところ、 患者さんの40%以上が内容を理解していなかったという結果です。 さらに、60%の人が心臓カテーテル治療で病気が治る

    【心臓手術前に受けた説明を、大半の患者さんは理解していない】のは本当か - 予防医療のランダム・ウォーカー
    Nakatanaoto01
    Nakatanaoto01 2020/01/03
    患者さんにどう理解したか確認が必要。また説明時に言葉だけでなくイラストも必要。
  • 有酸素運動・レジスタンストレーニングそれぞれの特徴を再確認する - 予防医療のランダム・ウォーカー

    あらためて、exerciseの有効性をまとめてみたいと思います。 わたくしは、心臓病の運動療法を専門にしており、いままでに様々なケースでの心臓リハビリテーションを経験してきました。 狭心症・心筋梗塞後の運動療法はもとより、重症心不全、なかには心臓の機能が著しく悪く、人工心臓を装着しなければならないケースでの運動療法の経験もあります。 心臓病のケースに比べれば、一般の未病(まだ病気を発症していない場合)の方の運動に関しては、比較的安全に行えるケースが多いと思いますので、ひとりでも多くの人に始めてみていただきたいと思います。 運動は、薬物療法のような副作用の心配がなく、同等の効果が得られる点ですばらしい治療法です。 【有酸素運動の特徴】 1、最大酸素摂取量の増加効果=心肺機能の改善効果 2、心拍出量の増加効果 3、安静時心拍数の低下効果 4、インスリン感受性の改善効果=糖尿病の予防・治療 (イ

    有酸素運動・レジスタンストレーニングそれぞれの特徴を再確認する - 予防医療のランダム・ウォーカー
    Nakatanaoto01
    Nakatanaoto01 2020/01/03
    毎日家庭で運動を継続するのは重要。 LINE通話でトレーナーに指導して貰うのはどうだろう