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小熊 英二に関するNakiOtokoのブックマーク (3)

  • http://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/report/book/nationality_only.html

    NakiOtoko
    NakiOtoko 2006/07/12
     戦後、補償を受けられなかったのは、アジア人だけでなく日本人も含まれていたという話から始まる。
  • 図式はナショナリズムとの共犯関係

    図式はナショナリズムとの共犯関係 グローバリゼーションの光と影 第一部国家のゆくえ⑥ 近年、「グローバリゼーションとナショナリズムの対立」という図式が語られる。しかし筆者は、両者は対立関係というより、共犯関係だと考える。 そもそもグローバリゼーションとは何だろうか。よく挙げられるのは、交通・通信技術の発達、文化の均質化、経済活動の領域拡大などであろう。 しかしこれらは、ナショナリズムの基盤でもある。幕藩体制から近代国家への移行は、藩を超えた交通の発達と、標準語の普及や地方文化の消滅、全国市場の成立などをもたらした。こうした交通の発達や文化の均質化がなければ、藩や村を超えた「日」という意識は成立しえなかったのである。 そう考えた場合、グローバリゼーションとナショナリズムは、同じ現象の別側面だといえる。交通の発達や文化の均質化が、国境内で起こる場合にはナショナリズムと呼ばれ、国境を跨いで起こ

    NakiOtoko
    NakiOtoko 2006/07/12
     グローバリゼーションとナショナリズムは対立するのではなく、共犯関係にあるという主張。こういう見方もあるかと考えさせられる。
  • Exodus

    いわゆる「土」側の人間が、中央のメディアで沖縄を論ずるのはむずかしい。なぜなら沖縄の近代史は、土側のご都合主義や「指導」によって沖縄側が振りまわされ、傷ついてきた歴史といってよいからである。ここでは最低限のことをいくつか述べたい。 ■二者択一では計れぬ 何よりも重要なのは、沖縄の民意を尊重することである。何を当然のことをといわれるかも知れない。沖縄の民意は世論調査や選挙で示されており、先の県知事選などで表されるように、沖縄の多数派は基地を容認したのだ、という見方もあるだろう。 しかし、民意とは、それほど単純なものではない。選挙が民意をどれだけ反映できるのかという点はひとまず措くとしても、人間の意思は基地に「反対」か「容認」かという二者択一の表現で計れるものではないからである。 おそらく沖縄の大多数の人々は、経済的・政治的に可能であれば基地撤廃を支持するだろう。たまたま現状では、基地容認

    NakiOtoko
    NakiOtoko 2006/07/12
     沖縄の人々の複雑なアメリカ軍基地への思い。
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