現地時間1月12日16時53分、ハイチの首都ポルトープランスの南西16kmを震源とした地震が起こりました。震源の深さは10km、マグニチュードは7.0と推定されています。国際赤十字赤新月社連盟によると被災者はハイチの全人口の30%にあたる300万人にも及ぶそうで、死者数はまだ把握できない状態だそうです。 この地域では、長年大規模な地震が起きておらず、建造物が耐震構造になっていなかったことも被害拡大の要因とも言われています。 そんなハイチの現状を知らせる写真が次々と届いています。中には、テレビや新聞で放送されるときには衝撃的すぎてカットされてしまうものも多々ありますが、地震の真実とはこういうものだということを知らせるためにカットせずにお届けします。 ※記事には遺体の写真なども含まれています。 画像は以下より。 もともとスラム街だったところ。どこからどこまでが一区画だったのか、もはや判別できな
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