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2017年3月20日のブックマーク (2件)

  • Ryzenの重要な要素となったライブラリーとインターコネクト (1/2)

    省電力化に大きく貢献した 複数のライブラリー 下の画像はなにかというと、コア内部で使われているスタンダードセルライブラリー5種類の特性比較と、利用率である。 スタンダードセルライブラリー5種類の特性比較と、利用率。このグラフはflop4が基準になっている。おそらくこれがGlobalFoundriesの提供する、「一番バランスの取れた基準となる」ライブラリーなのだろう スタンダードセルとは、連載229回で説明したが、要するに回路を構成するための基的な構成部品のことで、これをまとめたのがスタンダードセルライブラリーというわけだ。 そのライブラリーだが、PPA(Power, Performance and Area)という3大パラメーターをどうバランスを取るかでいくつかの選択肢があるため、複数のライブラリーが用意されている。 上の画像でいえば、flop1~flop5がこれにあたる。Seq Ov

    Ryzenの重要な要素となったライブラリーとインターコネクト (1/2)
  • アルカリ金属の爆発の秘密が明らかに | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    アルカリ金属を水に入れると派手に爆発する。化学の授業でおなじみのこの実験の反応機構が、実は長く誤解されてきたことが、ハイスピードカメラを使った研究で判明した。 ナトリウム‐カリウム合金の液滴が水中に落下する様子。左側は水面を斜め上から、右側は水面を斜め下から捉えた画像。金属液滴が水面に触れた直後、超高速でスパイクが形成されている様子が見て取れる。また、スパイクが成長していく過程では液滴周囲の溶液が青紫色に変化している。 Ref.1 金属ナトリウムや金属カリウムの塊を水中に投げ入れ、爆発を眺める。化学を使った悪ふざけの定番ともいえるこの爆発反応は、アルカリ金属の高い反応性を説明する実験として、何世代にもわたり化学を学ぶ学生たちを驚嘆させてきた。ところが今回、これまで単純明快とされてきたその反応機構の裏に、一連の興味深いプロセスが隠されていたことが明らかになった1。 アルカリ金属が水と接触して

    アルカリ金属の爆発の秘密が明らかに | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio