CentOS7にepelリポジトリで提供されているClamAV(アンチウイルスソフト)をインストールする手順です。 【2017.04.20追記】 freshclamの設定作業に漏れがあったので追記しました。対象ファイルは「/etc/freshclam.conf」「/etc/sysconfig/freshclam」になります。 【2017.11.03修正】 ウイルススキャン用スクリプトの修正を行いました。 前提条件 「epel」リポジトリにあるclamavをインストールするので、「epel」リポジトリを使用できるように設定しておいてください。 epelリポジトリの追加方法はこちらのページで説明しています。 ClamAVインストール 今回は「epel」リポジトリで提供されているClamAVのインストールを行い、clamd@scanをデーモンとして起動させ、それと連携するclamdscanを使用