西武鉄道は11日、特急レッドアロー号の車内を「メイド喫茶」に見立てた臨時列車を走らせる。当初はマスコミ関係者も一緒に乗車して取材するはずだったが、直前になって突然中止になってしまった。列車には、東京・秋葉原のメイド喫茶で働くホンモノのメイドさんが乗り込むが、派遣元から「取材をNGにしてほしい」と西武に要請があったのだとか。一体、何があったのか−。(夕刊フジ) 首都圏の大手私鉄では初めての試みという話題性もあって、大人3500円(子供3000円)の乗車券は11月4日から受け付けを始め、ほどなく売り切れに。都心の西武池袋駅発という利便性も人気を後押しした。 マスコミ各社から運行当日の取材申し込みが多く寄せられ、西武も「国内アニメ制作会社の7割が集中する西武沿線の魅力を紹介でき、いいPRの機会」(広報担当者)と取材に前向きだった。ところが一転、「NG」になってしまう。 関係者がその理由を明かす。
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